今週のTSK
こんにちは。教室長の杉山です。
豊島区・文京区の中学校で中間テストが始まりました。
テスト直後の生徒たちの感想を一部紹介します。
・前回より自信を持って答えられた!!
・リスニングがちょっと…それ以外はまぁまぁできたと思います。
・時間が足りなくて最後の1問が解けなかった。
・テスト前緊張しちゃいました(今までよりたくさん勉強してテストに臨んだので)
本人たちの手応えと実際の点数が、どの程度一致しているか注目したいと思います。
今回のテスト勉強で成長を感じられた中1生・中2生がいましたので、それについても紹介したいと思います。
中1生・中2生のテスト勉強の様子を見ていて、次の4つのタイプに分かれました。
①テスト2週間前までに、5教科すべて自主的に提出物のワークを終わらせた。学校のワーク、塾のテキストを複数回こなし、自分がよく間違える問題を把握できていた。
②5教科すべてではないが、一部の教科で①と同内容のことができていた。
③先生からの具体的な指示があれば、それに従ってテスト勉強することができていた。
④先生の指示を聞くことができていない。先生に注意されない限り、提出物のワークすら進めようとしない。
1学期のテストでは、①に該当する中1生・中2生は0割、②は1割、③は7割、④は2割でした。今回の2学期中間テストでは、①が2割、②は3割、③は3割、④は2割だと感じました。
中2生のうち6名は、「早めにワークを終わらせる」「先生に指示された以上の勉強を自主的にする」「塾ではわからないこと・できないことを教えてもらう。自分でできることは家で進めてくる。」など、前回のテスト時にはなかった姿勢が見られました。学力的な課題はまだまだある学年ですが、勉強に取り組む姿勢・態度の面で成長を感じられたのは嬉しかったです(^^)
一方で中2生のうち3名は、自ら高い目標を設定しているにも関わらず、叱られないと勉強に取り組めないというのは理解できません。
高い目標を設定すれば、高得点が取れると思っているのでしょうか。点数を取りたいという気持ちがあるなら、最低限先生から指示されたことくらいは守ってください。