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【受験体験記】戸山出身の先生の話がモチベーションになりました

【受験体験記】戸山高校進学のKくん(北区滝野川紅葉中学校出身)

私は中学3年生の夏休みから塾に入りました。それまでは家で勉強をしていました。いいのか悪いのかわかりませんが、私は得意教科も不得意教科もなく、成績はずっとオール4付近で、上がりも下がりもしていませんでした。唯一得意と言えるのは中学1〜3年までずっと5だった音楽ですね。成績からしてもこれからの伸びしろからしても、戸山高校に達するレベルとは程遠かったです。そのため、夏休みの前までは今行けるなかで近場の高校にしようと考えていました。学校の授業は面白かったですが、勉強自体は暗記や単純な計算、文法ばっかりであまり興味が湧いていませんでした。

TSKに入ってからは都立入試にむけた演習を重ねました。塾の教材は問題がたくさんあるので、飽きることなくやっていました。ですが、まだこの時も作業をする感じでやっていました。変化があったのは沢山の先生がいたことで、先生に聞いたり一緒に問題を解いたりするなかで、勉強が楽しくなってきました。また、この頃に試しに戸山高校の過去問をやり、とても難しいと感じたことを覚えています。特に英語は文が長すぎました。しかし、わずかですが、これを攻略したいと闘志を燃やすようになりました。

杉山先生を始めとした講師の先生方が分かりやすく解説してくださったので、難しい問題もスラスラ理解できてとても楽しかったです。無心に勉強だけにのめり込んだ結果、3年生の前期期末テストで初めて450点を超えました。テストをやったときの感触が今までにないほど気持ちよく、このときに一番成果を感じました。このように成績が上がっていった結果、換算内申も10以上上がり、オール5に近くなりました。TSKで過ごした日々が私を強くしてくれたと思っています。

勉強を楽しめたことで最後まで頑張れたと思っています。私は受験勉強だと思わずに日々勉強していました。いくつかあるなかの趣味の一つをやっているかのように勉強を楽しんでいました。好きな教科、嫌いな教科もなく、全部の教科を同じくらい好きだったことが、楽しめた理由だと思います。受験が近づくにつれて学校の提出物やテストが減り、受験勉強のみに集中できるようになっていきました。

その時その時の決められたことをやる学校の課題ではなく、1,2,3年の好きな範囲を好きなようにできる受験勉強がとても自由で、自分に合っていました。特に戸山高校は自校作成校なので、少し違ったことを勉強できました。中3の途中まで同じ勉強をしていたので、少し違った学びを得たことが刺激になりました。こんなに面白い問題を受験でできるなんてと思いました。また、TSKには戸山高校に通った玉木先生がいてより詳しい話を聞けました。もちろん、その分難しくて、テストの対策や解き方は何度も模索しました。模試で悪い点数を取ってしまうことも多々あり、やっぱりレベル高いなと実感しました。ですが、玉木先生が戸山高校での生活の様子も聞かせてくれたので、楽しそうな話を聞いて、勉強のモチベーションが上がりました。

そんなこともあり、受験当日が近づいてきても然程変わらずに勉強していました。どんな結果が出ても動じずに最後まで自分の実力を信じていました。このポジティブな性格が最後まで頑張れた理由の一つです。そんな性格なので、悩んだことはありませんでした。悩んだところでテストはできるようにならない、勉強の邪魔になると自分に言い聞かせていました。戸山の過去問をやっているとA判定からE判定まで判定がバラついていていました。しかし、杉山先生がテストが終わるたびできなかったところを確認して「こうやればできるようになる」「ここは削って別の場所に時間をかけたほうがいい」など、アドバイスをしてくださって心強かったです。もし私一人だったらどう解けばいいか分からなかったと思いますが、先生たちのおかげで悩むことはなかったです。

後輩へのアドバイス
受験は人生の大切な選択肢であり、どのことにも言えますが、戻ることはできません。後悔しないように勉強して、後悔しない結果を手に入れてください。受験勉強では満足のいかないこともあると思います。でもその満足のいかないことが受験当日でなければ、いくらでも変えられます。できないことはできるようにすればいいのです。そのための勉強です。親をはじめとした周りの人が何と言おうと、結局心の底では受験生であるあなたを応援してくれています。自分ならどんなことでもできる、模試の結果なんか関係ない、絶対にやり遂げてみせるという強い意志を持って頑張ってください。

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