【中3生】Wもぎの結果【2020年10月】

【中3生】Wもぎの結果【2020年10月】

こんにちは。杉山です。
10/25のWもぎ、11/1のVもぎの結果がようやく教室に届きましたので、結果について書いていきます。

3教科の偏差値
67 61 60 59 54
50 49 46 45
教室平均:54.6(52.2)
*( )内の数値は、8月模試の偏差値

5教科の偏差値
68 62 61 59 55
53 52 44
教室平均:56.8(52.8)
*( )内の数値は、8月模試の偏差値
※都立高校を受験しない生徒1名は除く

内申点を含めた総合得点(1000点満点)
916 862   814 769 761
668   642 556 551
教室平均:726.6(684.7)
*文京高校(偏差値60の都立高校)に合格するには、総合得点で780点が目安です。

国語
偏差値
66  63  60  59  57  51  50  46  46
教室平均:55.3(51.1)

得点
80 76 72 70 67 58 56 50 50
教室平均:64.3点、受験者平均:56.8点

数学
偏差値
67 64 60 59 58 47 46 43 42
教室平均:54.0(50.4)

得点
90 85 78 75 73 50 49 41 39
教室平均:64.4点、受験者平均:58.4点

英語
偏差値
67 60 58 55 53 53 52 50 46
教室平均:54.8(52.9)

得点
88 69 64 56 52 52 48 44 36
教室平均:56.5点、受験者平均:43.2点

社会
偏差値
67 62 60  59 56 53   50  41
教室平均:56.0(52.9)

得点
83   73 70 68 62  56  48  30
教室平均:61.3点、受験者平均:48.3点

理科
偏差値
64 63  61  60 59  53  50  41 
教室平均:56.4(53.0)

得点
86 84 81 80 78 68 63 47
教室平均:73.4点、受験者平均:61.5点

今回の結果について

8月にくらべ3科は2.4、5科は4.0アップしましたが、現高1生たちの同時期の学年平均は3科57.3、5科57.8ですので、依然、現中3生は「TSK史上最も学力が低い学年」であった現高1生より下回った成績です。ただし、8月の模試では偏差値3~4あった差が1まで縮まってはいます。
内申点も含めた総合得点では、TSKが目指している文京高校レベル(偏差値60の高校)以上をクリアしている生徒は3名です。あと20点で780点に達する生徒が2名います。総合得点でようやく半数ほどの生徒が文京高校以上のレベルまで上がってきました。取り組みと成果に時差があることを実感していると思います。1月2月に良い結果を出せるかは現在の取り組みで決まります。そのことを念頭に置いて、日々の勉強取り組みましょう。

ここまで全体的な話をしてきましたが、次は教科別にコメントしていきます。

各教科の担当講師からのコメント

国語(細野)

今回の結果に対して言えることは、未だに安定した結果を得られる力がついていないということです。
国語は文章が毎回異なり、テーマや主張なども回によって様々です。しかし、国語の読解というものは、文章は毎回違えど解法はいつも同じです。国語での安定した結果を取る方法は、定められた、あらかじめ練習した解法に忠実に従うしかありません。たまたま文章の内容が自分の知っていることだった、たまたま文章で取り扱っていたテーマが興味のあるものだった、というような理由で点数を取れてもまったく意味がありません。それは受験本番に自分の得意な文章が出題されることをただ祈るようなギャンブルのような考え方です。
すべての読解に通じる文章のルールを理解することが安定を生みます。今回は解法の理解、その解法を実践する上でのマークの付け方から今一度振り返りたいと感じるようなテスト結果でした。まずこのままでは文章の相性に左右されるような結果に頼る形になります。一回の授業の中で解法を常に意識しましょう。流れや手癖で行う練習は意味がありません。だいぶ問題にも慣れてきたのでここで初心に帰ることは意義のあることだと思います。国語の読解は、前述した通り使う解法は変わりません。地道に受験本番まで繰り返しましょう。

数学(武井)

模試を受けた10月の時点では、すべての単元学習を終えておらず実際の模試のような問題には取り組んでいませんでしたので、結果としては妥当でしょう。
当初から伝えている通り、偏差値よりも得点率を気にしてください。
今回は、70点以上が5名で50点以下が4名と、日々の授業の理解度及び学習に対する態度が如実に反映された結果になりました。これは今後の模試でも同様でしょう。
授業内で散々伝えてきた通り、指示通りに根気よくやればだれでも確実に点数は伸び、逆に指示に従えず自身の問題を解決する気持ちが希薄な人は結局点数が取れないということが分かったかと思います。今回だけでなく、今後の模試や入試本番においても、畢竟“結果を出したい”という気持ちが全てです。合格したいのなら、今やれることを全力で取り組んでください。
70点以上取れている生徒は、確実に力はついています。授業内でも言いましたが、70点台の人は「関数」「証明」「計算力」にフォーカスして課題を進めてください。80点以上の人は「図形」「計算力」を更に磨いていきましょう。これも授業内で言っていますが、皆さんまだまだ計算が“赤ちゃんレベル”です。ここを伸ばせば、時間的な余裕もできミスも減り、点数は安定してくるでしょう。空間図形は、サービス問題ばかりです。苦手な人は、頭の中で図形をコロコロ転がして多角的に見る練習を続けてください。
今後は、各々の目標点や得手不得手を鑑みて、50分間で最大限点数が取れるよう、個別に戦略を練り課題も出していく予定です。

英語(杉山)

英語はイマイチな結果です。8月の模試で指摘した、問題の難易度に左右されない力が、まだつけられていないからです。
8月模試や学校実施の模試で偏差値60を取っていても、偏差値55程度の結果ばかりでした。たしかに受験者平均点が、通常の模試にくらべ10点ほど低いので、問題がいつもよりは難しかったです。しかし、偏差値が下がるということは、TSKの生徒は周りの受験生にくらべて大幅に点数を下げていることになります。他の受験生が普段より10点しか点数を落としていないところを、TSKの生徒は20点近く点数を落としています。むしろ、周りの受験生が10点下げても、5点しか下がらないような実力をつけなければ、合格の可能性は上がりません。
英語の課題は、文章や設問のレベルが僅かに上がるだけで、解答スピードが下がり正答率も下がるということです。具体的には、登場人物が多い文章だと人物関係を整理できていない、選択肢の英文が長くなると細部にまで注意を払えていないなどです。授業で指導している着目すべき点を意識しながら読む、着目すべき点に印をつけるなど、授業で教わったことを常に意識して演習に取り組むことが、この課題点の克服方法です。それを徹底するだけです。

社会(細野)

社会は解答を見ていると、「ここ解けるじゃん!」「解き方知ってるじゃん!」と思ってしまうような場所がたくさんありました。前回の模試のコメントで用語の暗記だけでなく、その意味や背景を含めて考えられるようにしなければならないと書きましたが、確かに日を追うごとに知識量や理解は深まったかもしれませんが、その使い方まだへたなようです。うまく自分の中の知識を活用しながら論理的に問題を解くことができていません。というのも、これは中三生の前々からの課題でしたが、知識だけに頼って問題を解く癖があります。せっかく覚えた知識はたくさん使ってもらって構わないのですが、現在自分が暗記した、理解した形そのとおりにしか使うことができていません。つまり、柔軟性に欠けています。覚えたそのとおりのものをただ当てはめるような考え方は今すぐ捨て、自分の知識を活用しながら論理的に正解を導けるように意識しましょう。この課題は社会に限ったことではありません。勉強のすべてに共通することです。パターンや形だけの勉強はやめましょう。

理科(杉山)

理科は一部の生徒を除いて良い結果だったと思います。8月模試の講評で、9月10月でも同じ結果を出せてから喜んでくださいと書きましたが、理科に関しては偏差値60以上の生徒数が多かったです。簡単な問題でミスをする生徒は減り、偏差値60以上を取るのに正答しないといけない問題(受験者全体の正答率が50以上の設問)の正答率が90%でした。8月模試では67%でしたので、簡単な問題で点数を取ることはできるようになってきました。

今後の課題について。偏差値55以下の生徒は、まずは簡単な問題を確実に取れるようにすること。これは勉強量の問題ですので、できていない生徒は勉強量が足りていない、それだけです。
偏差値55以上の生徒は、計算問題、基礎知識を融合させた問題を解けるようになることです。これらが正答できるようにならないと、入試本番で80点以上を取るのはほぼ不可能です。理科は年度によって、問題の傾向が大きく異なります。どのような問題が出題されても、安定した点数を取れるように残り3ヶ月対策をしていきます。

最後に

12月は6(日)と20(日)に模試があります。
12月の模試で志望校の判定がB以上でないと、2ヶ月後にその高校を受験するのは難しくなってきます。それを念頭に置いた上で、日々の勉強に取り組んでください。

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