【受験体験記】明治学院高校進学のYさん(文京区立第十中学校出身)
私の学校は、吹奏楽部の引退が10月末だった為、他の友達よりも放課後の時間が限られていました。勉強との両立は大変でしたが、学校の成績上位の友達のほとんどが吹奏楽部に所属していたので、部活を勉強の甘えの理由にしてはいけないと考え精神面を安定させることが出来ました。
引退までは18時過ぎに部活が終わり、そこから急いで帰り15〜30分仮眠をとって塾に行くという生活をしていました。体力が無い私には少し辛かったので、家では最低限の事だけをやり必ずゆっくり休むようにしていました。仮眠も、しな状態で塾に行くと眠くなって結局集中出来ずに時間が終わってしまうので、勉強時間を削ってでも必ず仮眠して、短い時間を集中して過ごせるように意識しました。睡眠時間を少し変えるだけでもかなり体調が変わるので、その調節が難しかったです。
吹奏楽部の友達は皆高校選びに悩んでいる印象がありました。それは、高校によって特にレベルが大きく別れてしまう部活だからだと思います。部活重視で高校を選ぶのも大事ですが、学校の部活以外でも吹奏楽は続けられる事を頭に入れて、学校選びの視野を広げると選択枠も広がっていくと思います。
私は高校で吹奏楽を続けるつもりだったので、初めは私立都立関係なく吹奏楽の強豪校に行きたいと考えていました。しかし、強豪校は自分に合った偏差値のところが少なく、吹奏楽と同じくらい大学進学についても考えていたので、両方を叶える為にどちらをどのくらい妥協するかを考えるのが初めは大変でした。その時に家族にも相談し、私は中学の部活以外にも地域の吹奏楽団に入っていたので、無理に学校の部活にこだわらなくても吹奏楽を楽しむ方法はある事を教えてもらいました。吹奏楽に限った話ではありませんが、高校生活でやりたいと思う事は、本当に高校生活でしか出来ないことなのかを考えるのが、学校選びをする上で大切だと学ぶことが出来ました。
私立と都立は特に希望が無かったので、どちらの学校も気になるところに見学に行きました。先輩からのアドバイスで、「ここでいいやじゃなくて、ここがいいって思える学校にした方が受験勉強のモチベーションが保てるよ」と教えていただいていたので、ホームページなどの情報はあまり重要視せず、見学で自分が感じた雰囲気を大事にして決めました。時間はかかりましたが、絶対に行きたいと思える高校を見つけることが出来たので良かったです。
