目次
冬期講習の延長戦?! for 受験生
こんにちは、橋本です!
さてさて、「冬期講習がやっと終わった~!」と思ったのも束の間…??
実はTSKでは、1月21日から受験前までの土曜・日曜にかけて、「都立入試対策特別演習」と題して都立高校を志望している生徒(今年度は計6名)を対象として、本演習を実施しています。
学校が休みで学習時間が確保しやすい土日を有効に活用する方策の一つとして、今年度から新たに始めたものです。(このような機会を設けるのは集団塾では多い?のかもしれませんが、個別塾ではなかなか珍しい取り組みなのではないかと考えています)
朝から夕方まで、受験生6名だけの学習空間を作ることでお互いに意識をしあいながら勉強に取り組んでほしいという願いも込めています。(写真から雰囲気が伝われば何よりです)
そこで演習の内容の紹介を兼ねて、どんなことをしているのかを書いてみたいと思います。今回は土曜日について。
「土曜日」…過去問演習
土曜日については、「都立高校の過去5年分の問題を、5回(5日間)に分けて一日のうちに解く」という演習を行っています。
これは「高校受験用の模擬試験」を教室内で実施しているようなイメージを持っていただければ分かりやすいと思います。
5教科を解き終わった後には、生徒ごとの成績表(試験の点数、偏差値、志望校判定などを記載)を作成・配付し、この成績表をもとにして個別に生徒面談を行っています。従来の模擬試験とは異なり、自分が取り組んだテストの結果がすぐに出るというのが、生徒にとってもモチベーションの一つとなっているのがうかがえます。
たとえその回の点数が良かろうが悪かろうが、「鉄は熱いうちに打て」ということで、次回以降の過去問演習に備えていくこととしています。
点数に一喜一憂してしまう気持ちも分かるのですが、そのとき出来なかったことは、次までにしっかりできるようにしておけば良いのです。これらの「積み重ね」を今後とも大切にしていきたいと思っています。
次回は日曜日の様子について書いてみたいと思いますので、どうぞお楽しみに。それではまた(^◇^)