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【TSKの日常】保護者アンケートその2(2023年春)

【TSKの日常】保護者アンケートその2(2023年春)

TSKからの質問①
「以前に通っていた学習塾とTSKとの違いを教えてください。なお、TSKが初めての塾の場合は、イメージしていた学習塾との違いについて教えてください。」

中3女子のお母さま
以前通っていた塾は小人数の集団授業でしたが、流れについていけない時は、個別をプラスしてくださいといった感じでした。わからないところも質問しづらく、そのままにしてたようです。コロナになった最初の方だったというのもあって、ほとんどがzoom授業で全く気持ちものらなかったというのもありますが、ただ塾に行ってるという状態でした。

TSKでは勉強を教えてくれるだけではなく、なぜこれが必要なのか、そのためにはどうしたらいいのかという事まで考えさせてくれます。杉山先生の子供の性格、性質を見抜く観察力には親でもなるほどと思うことが多いです。ここまでその子その子に寄り添った指導をしてくれるのは初めてです。そのおかげで親も子も納得してその先に進むことができます。

中3女子のお母さま
以前の塾でも疑問点等を先生に質問したりしていましたが、本人の中で何がわからなくて、何を聞きたいのかが明確では、なかったのではないかと思います。またコロナの影響もあり直接会って先生に質問する事がなかなかできませんでした。毎日ある程度の勉強時間を確保して頑張っているけど努力が結果につながらない日々でした。

TSKに入ってからは、細かいところまで先生に気を配っていただき具体的にどこの部分がわからないのか、ヒントをもらいながら曖昧だったところを明確にしていくことにより、最初は自分でも何がわからないのか曖昧だったのものが「ここからがわからない。」と具体的に質問できるようになりました。そのおかげで今まで以上に疑問点が解決して解けた時の喜びが増えたようです。

中3男子のお母さま
褒めて伸びるお子さんもいると思いますが、我が子は残念ながら褒められるとそれ以上の努力はしないタイプでした。困り果てていたときに、TSKの体験授業を受けさせて頂くことになりました。体験授業では褒められるどころか、怒られまくっていました。とにかく今までの塾とは真逆。怒られた経験の少ない我が子はどうしていいかわからないややパニック状態だったと思います。けれどもその内容は本質的で、親としてはとても好感が持てました。勉強を教わる前に知っておくことがある。そこが他塾との決定的な違いだと思います。

あくまで一個人の感想ではありますが、我が子にとってTSKは「学習塾」というよりも「学習姿勢矯正道場」のように感じています。矯正が完了したら、勝手に勉強するようになって自然に伸びていく。そういう塾のようです。

中3男子のお母さま
TSKは必要な講義を受けながらも、あくまで『勉強を進める主体は生徒本人』というスタンスでしょうか。家庭学習の範囲や学校の宿題も塾でさせていただけるので、わからないところは質問もできて助かります。塾で勉強することで、ほかの塾生の背中を見ながら家でやるよりはるかに集中できるようです。何時間でも勉強できるので、”やらされている感”がないようです。

塾のカリキュラムに生徒が合わせるのではなく、個々の進捗を鑑みて生徒にカリキュラムを合わせてくださるという印象です。一人一人の性格や勉強に対しての意欲、成長段階まで深く見ていただいているのが、グループLINEでのやり取りで保護者にも良くわかります。いつもとても親身になってくださる先生に感謝しています。

中3女子のお母さま・お父さま
塾のイメージ。時間と曜日固定の集団授業、宿題が出され定期的に塾テストもあり、帰りが遅くなる、学校の定期テストの点数が重要視されるのではと思っていました。いくつか塾の授業体験にも行きましたが、どれも本人が自ら行きたがるような授業ではなく、親が言うなら行っておくしかないのかなと思っていたかもしれません。

TSKも点数を取る事だけに特化した講習や、テストや受験対策がメインの授業なのかな?とは思っていましたが、それは違いました。本人の個性やペースに合わせて、引き上げてくれます。勝ち取る為のテスト対策・合格を目指す受験対策以外にも、精神論をふくめ人としての考え方等々も教えて頂ける事に感謝しております。また、振替が可、宿題量の調整が可にくわえ、成績に対してネガティブな事を言わないなど、本人の気持ちを重視して下さることに救われています。

 

TSKからの質問②
「ここ半年程度の間でお子さまにあった変化を教えてください。併せてお母さま自身にも変化があれば教えてください。」

中3女子のお母さま
塾に行き始めた頃は、緊張からか、慣れるのに精一杯なところもあったと思いますが、集団授業が12月から始まり、少しずつ受験に対して考えるようになってきたようです。高校に行ったらどんな生活がしたいか、どんな部活に入りたいか、少しずつこうしたいという希望が出てきて現実味が増してきたような気がします。コツコツ勉強するということはまだまだ難しくはありますが、最近では小テストに対しても精一杯取り組んで、いい点数が取れたよと報告してくれます。

のんびりしてるとついつい口うるさく言いたくなりますが(本人もやらなくてはならない事が分かっている時は逆効果なので)、なるべく見守って(これが難しいところですが)、本人にとって良い結果が出た時、些細な事でも頑張ったねと褒めるようにしています。

中3女子のお母さま
この半年間、特に受験勉強の授業が始まってからは、最後までやりきる。疑問点を残さない。自分で考える。など一つずつ丁寧に考えて勉強しているように見られます。頑張りすぎて体調を壊さないか心配になるくらいでした。またテストでは必ず計算ミスやうっかりミスがあったのが、全く無くなったわけではありませんが、とても少なくなり結果にもつながってきています。

中3男子のお母さま
一言で言うと「別人」です。今まではなんとなく勉強している状態。提出物は出せと言われるからただ提出している状態。覚えものが苦手なので、なんとか覚えずに生きていきたい。そんな決意すら感じる様でした。なんとなく勉強したなりのテスト結果が、そうだよねという点数で毎回返ってきていました。

最近は目的意識を持って、どうすれば点数が伸びるのか考えながら課題に向きあっています。まだまだ足りないところは多々ありますが、(現在も学習姿勢矯正中の為)「ただなんとなく」ではなく意識をすることで、自分の弱点にも向き合えるようになりました。つまり主体的に考えるトレーニングができてきたようです。覚えものから逃げることはできないことも理解したようです。何をするにも時間がかかる子です。今までであれば、途中で投げ出していたことでも、苦しみながらも最後までやり切ろうとする姿勢が見られます。学習の振返りの内容も端的に纏まってきました。とても大きな成長だと思います。

わたしの方は先輩方の体験談を通して気持ちを大きく持てるようになりました。元々口数の少ない子です。以前は子供の気持ちを聞く前に先まわりしてこちらがあれこれ言っていましたが、子供の言葉が出てくるまで待つように意識するようになりました。すると、そんなことを考えていたの?という思いがけない子供の気持ちを聞けて嬉しくなります。逆に、待つことをしていなければ一生子供の本音を聞けなかったかもしれないと思うと背筋が寒くなります。

中3男子のお母さま
何をしたらいいかわからなかった状態から、”今やるべきこと””がはっきりして、何事も自分でどんどん進めることができるようになりました。勉強のやり方と家庭学習の意味を理解して、時間を見つけて取り組むようになり、成績も伸びて手ごたえを感じることがうれしくなったようで、自信もついて精神的にも親への依存が減りとても成長しました。

中3女子のお母さま、お父さま
こちらから再確認するまでもなく、本人から伝達事項を直接連絡して、確認している旨を連絡後に自主的にこちらに伝えられる様になりました。また、気持ちを言葉にして伝えることが少しずつ出てる気がします。本人なりに学校行事を楽しみにしながら、登校できていて課題も出せているそうです。早めに高校見学に行くことができたので、現時点での志望校という目標ができ、何から手をつけたらいいのか分からないという焦りは感じません。

以前は、先回りして声掛けをしていましたが、待つことを覚える努力をしています。親と本人の中での優先順位が異なることが分かり、こちらの考えを押し付けないように気を付けています。

 

TSKからの質問③
「定期面談の感想について教えて下さい。また、教室の印象についても教えて下さい。」

中3女子のお母さま
面談はいろいろなことを再確認できるいい機会で、こまめにやっていただいてありがたいです。こんな所を頑張ってるとか、これからどんな事をやっていかなければならないのかを、子供と一緒に考えさせてくださり、これから頑張ろうと希望を持たせてくれます。面談の場でも子供の事をよく見てくださっていると毎回感心させられます。そして、面談というと堅苦しく親としては気が重くなりがちですが、杉山先生との面談の後はいろんなことがうまく行くと思えます。

教室の印象ですが、とても綺麗で整頓されています。静かで勉強に集中できる環境だなと一目でわかります。先生との距離も近く、静かに集中してる中でも気軽に聞きやすい雰囲気も感じられました。

中3女子のお母さま
定期面談では、娘のいいところ・改善していった方がいいところをわかりやすく、そして実践していけるようにお話ししていただき、親として気がつかなかった事にも気付かせてもらいました。高校生や大学生に教えてもらいながら、勉強の合間に高校や大学がどんなところかを聞けて勉強以外でも、高校や大学への楽しみが増えさらに勉強を頑張ろうと思えているようです。

中3男子のお母さま
他塾であれば一斉に保護者会という形でお知らせしてしまうようなことでも、TSKでは生徒一人一人の状況に応じて、個別に面談対応してくださる点に驚きました。先生は時間も手間もかかると思いますがそのお蔭で先生の本気が子供にダイレクトに響くのだと思います。子供の性格や得意不得意、進捗状況に合わせて、完全オーダーメイドの戦略会議なので無駄がなく、とても有り難いです。

何度も同じことで指導を受けることがあり、子供が変われていないと知ると親も根負けしそうになりますが、杉山先生が何度でも諦めずに指導し続けてくださるので、親が簡単に諦めてはいけないと我に帰り、子供の力を信じてサポートしていこうと思えます。面談前は子供はいつも「今日は何を言われるだろう。。。」と気が重そうにしていますが、(本当は言われることは自覚していたということが、面談中のやりとりでわかります)。面談後は今すべきことが明確になるのでいい顔をしています。生徒、塾、親の三者で情報共有しながら、都度軌道修正しつつ同じ目標に向かえるので安心感があります。

教室はいつも静かで清潔感があります。落ち着いた環境で、生徒の皆さんが当たり前のように粛々と勉強されています。誘惑がないので、塾だと集中して勉強ができるそうです。矯正完了すると誘惑のある場所(家)でも塾と同じように自制できるようになりそうです。

中3男子のお母さま
たびたび面談の機会を作っていただき、本人の勉強する意欲につながっています。やみくもにゴールを目指すのではなく、今自分がどのあたりにいるかを保護者とも共有することで、焦らず落ち着いてがんばることができていると思います。

教室は仕切りのない一つの空間なので、誰が何をやっているかわかるのがいいところです。面談の時に話し声が勉強の邪魔にならないか気になるほど、とても静かにみんなが勉強している印象です。

中3女子のお母さま、お父さま
小さな悩みが和らいでいます。本人の様子も聞くことができ、方向性の確認もでき、親子ともにとても助けられています。特に本人の気持ちの支えになっていますので、ぜひ続けて頂きたいです。

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