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【保護者体験談】楽しく通塾できたことが最高の循環を生みました

【保護者体験談2021】東京農業大学第一高校進学Rくんのお母さま
とにかく楽しく塾に通っていることが一番の大きな成果だと思っています。以前通っていた塾は、本当に嫌々通っていましたので… 2年生からTSKに通い始め、まず勉強に対する本人の意識が変わり、取り組む姿勢も変わり、徐々に結果にも表れるようになったことで更に頑張る!という最高の循環になっていました。

受験勉強を始めた頃は「受験」というものに対してしっかりとした考えを持っておらず、正直「サッカーの推薦でどこかいければ…」と思っていましたがが、TSKの先輩の話を聞いたり、頑張って志望校への入学を決めた先輩の様子を目の当たりにするうちに、だんだん自分事と捉えられるようになり、それと同時に自分の内申・偏差値を再確認してかなり焦りが生じたと思います。そこから勉強に取り組む姿勢は様変わりしました。

クラブチームでのサッカー活動で時間をとられる中、移動時間は単語帳をめくったり、少しでも空き時間があれば塾へ向かうようになったり、勉強との両立も頑張っていました。ハードな練習からへとへとで帰宅しても、不満や泣き言ひとつ言わず塾へ向かう姿には成長を感じました。

学校でも授業態度・提出物等、努力を惜しまずこだわっていたと思います。提出物・課題については、期限厳守はもちろん、内容のレベルアップにこだわりました。「ただ完成させる」だけではなく、考え方を工夫したり自分の感想なども添えたりしていました。その点は、適宜杉山先生に相談してアドバイスをいただき、自分自身の力も蓄えていったように感じています。また、ノートの書き方についても、付箋や色ペンを活用するなど工夫を凝らすことで、あとから見返した時も分かりやすく、先生からの印象もアップしたようです。これも杉山先生からいただいたアドバイスのひとつです。

また授業態度については、とにかく「聞く姿勢」を改めました。以前は「なんとなく聞いている」感じでしたが、2年生の後半から「先生の目を見てきちんと聞く」ように意識したところ、自然と授業の理解度も高まりました。また、授業後に質問する習慣をつけ、わからないところを聞くだけでは なく、理解できていることの確認をするようにしました。これらは先生からの印象もとてもよかったようで、3年生最初の三者面談で「学年で1、2を争う授業態度の良さ」と褒めていただきました。

この取り組みのおかげで内申は大幅に上がり、徐々に偏差値も上がり始め、一年前では考えられなかった高校への進学を口にするようになりました。志望校という目標ができてからは、その目標に向かってより一層努力していました。模試の志望校判定が安全圏に入ることはありませんでしたが、初心を貫きチャレンジした息子を誇りに思っています。

親としては、とにかく見守ろうと思っていました。普段から割と何でも話してくれる息子だったので、悩んだ時や迷った時は相談してくれると信じて待つことにしました。結果、しっかり自分で考え大事な決断をして相談してきてくれたので、異論なくその意思を応援することができました。勉強に関しては何のサポートもできませんので、食事面・精神面で少しでも支えになれればと思い、夕食は息子のリクエストを聞いて用意したり冬期講習にお弁当を持たせたり、たまに息抜きとして一緒にショッピングへ行ったりしていました。受験後、息子からは「何も言わずに支えてくれてありがとう」と言われた時は、胸が熱くなりました。

このように不安を抱かず見守ることができたのは、TSKの先生方のおかげです。先生たちがしっかり指導してくださっていたので安心して見守ることができました。数々のご指導本当にありがとうございます。そして、今後もよろしくお願いいたします。

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