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受験体験記② 豊島高校進学女子【2018年度入試組】

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2018年度入試組受験体験記

2018年度入試組に受験体験記を書いてもらいました。
教室の新3年生に参考になればと思って書いてもらいましたが、ブログにも記録しておこうと思います。
他の子の体験記も随時更新していこうと思います。

 

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豊島高校進学女子

①:入塾時とそれまでの自分の状況

中3の7月頃に入塾しました。
それまでは、勉強はテスト前にやる、みたいな感じで、帰ってから復習予習はあまりしていませんでした。
習ったことはその授業の内に覚えるように、授業はしっかり聞くようにしていたと思います。テストは一応目標点・目標順位を決めていました。

テストの点は、英語が悪かったです。
他は平均80点前後でした。
順位は、5科17~25くらい。9科10~20くらいだったと思います。

②:受験生の一年間をふりかえって

塾に入るまでの間は、今までと変わらず、テスト前に復習するような感じでした。
塾に入ってからは、特に歴史を覚えました。年号を覚えていないとできない問題もあったので、やらないとまずいと思いました。
数学は、大問1の計算ミスが0にできなくて大変でした。
ゆっくりやればできるのに、急ごうとするからできなくて、今でもこれは課題だと思います。

過去問を解いていると、だんだん自分の苦手な単元がわかってきて、それを中心に復習しました。
あとは、覚えていない公式や単語はルーズリーフにオレンジ色のペンで書いて、赤シートで隠せるようにしました。
でも私的には、見るより書いた方が覚えると思います。

問題を解いたらすぐ答え合わせをするようにしていました。
後から答え合わせをしても、自分がどう考えてこの答えにしたのかわからなくなってしまうし、覚えてないと思ったのでこのやり方でやってきましたが、これで正解だったなと思います。
あと、他の人に教えるのも自分にとっても勉強になりました。

③:受験前日と当日の心境や受験を終えての感想

思っていたより緊張しませんでした。
仲の良い友だちと一緒だったこともあり、いつも通りで試験に臨めたと思います。

私は塾に入った時から、豊島高校がS判定で、このままでも合格できたかもしれません。
でも、これまでの塾での勉強のおかげで、自己最高点を取れたし、新入生代表の言葉というとても光栄な役を任せていただけたので、やってきて良かったと心の底から思っています。

推薦入試がダメだったので、今回もそうなってしまうのではないか、と軽いトラウマになってしまいましたが、友だちと励まし合いながら本番をむかえられたのもよかったんだと思います。
仲間がいるのは本当に心強かったです。

私は私立の併願も取っていなかったので、それの不安もありましたが、“私は絶対に合格する!!”と自信を持って取り組んできたつもりです。
自分に自信を持つって大切だと思います。

多分私は塾に入っていなかったら、全然勉強しなかったと思います。
本当に先生方にはお世話になりました。
ありがとうございました!

④:志望校を決めた時期や理由など

志望校は、私の中ではわりと早く、中3の始めくらいには決まっていたけど、親との話し合いがなかなかつかず、最終的に決まったのは秋ぐらいだったと思います。

志望校の一番の決め手は、部活と勉強の両立ができるかでした。吹奏楽部を高校でも続けたかったので、やるならきちんとやりたくて、吹奏楽部が盛んなところを探しました。
吹奏楽部は部活の引退が遅いし、1週間の練習日数も多いので、勉強もできるかどうか心配でした。

でも、豊島高校は定時制があって、部活が5時くらいまでだったので、安心して部活もできると思いました。
他の理由は、自分がその高校に入ってついていけるかどうかです。

⑤:後輩へのアドバイス

志望校を決める時は、もちろん親の意見を聞くことも必要ですが、“自分が本当に行きたいか”ということを考えてみてください。
私は親とケンカもしました。自分が行きたくない高校に行ってもつらいと思うし、受験勉強のモチベーションも上がらないと思います。

私は、受験勉強に無駄はないと思います。“こんなことをやって本当に意味なんてあるのか”と思うこともあるかもしれませんが、後々必ず役立ちます!

そして、自分の一番覚えられる方法を見つけてください。
私はとにかく書いて覚えました。これは人によって違うかもしれません。

勉強のやる気が起きないなら、目標を決めるといいと思います。
例えば、“ここまでやったらゲームを10分やる”とか、“いつまでに点数を何点あげる”とか、具体的に決めるといいと思います。
役に立つかどうか分かりませんが…。

受験頑張ってください!!

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