【TSKの日常】高1生の様子

高1生の様子

高1生が高校に入学してから1ヶ月以上が経ちましたが、新しい環境での学校生活にだいぶ慣れてきたように感じます。すでに体育祭があった生徒もいて、クラス内での交流が増えたと言っていました。
ただ、電車通学だけは未だに慣れないようです。
今いるの高1生たちは、みんな電車通学で片道1時間ほどかけて通学していますが、「満員電車で朝から疲れる」「部活後に座って帰れないのがつらい」と言っています。

このような高校生活の中、高1生は来週はじめての定期テストがあります。
英語は文系理系問わず全員、学校教材+塾のテキストをこなしています。さらに、理系に進もうと考えている生徒たちには、数学の問題集をすべて(教科書レベル~入試基礎レベルまで)解くように伝えています。
高校の問題集(とくに数学と理科)は問題数が多いので、一部の高校を除いては問題集1冊のうち半分ほどしかやらなくていい、残り(応用問題や入試基礎レベル)は後でやればいいという高校ばかりです。
しかし、実情は新しい単元の予習復習や部活動などに追われ、後からやる時間はほとんどありません。

定期テストには出題されない問題でも、大学受験を見据えればやっておいて損はありません。というより、やっておかなければなりません。
高3の理系選択の生徒たちは、高2の10月までは学校指定の問題集しか解いてきませんでしたが、それでも既に模試(河合)で偏差値65以上取れていたり、センター試験の過去問で8割ほど解けていたりします。
高3生のようになるには、最低でも彼女たちがこなしてきた勉強は必ずやりましょう!!

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