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【高1生】高校生活の感想【2021年度1学期】
こんにちは。杉山です。
今回は高1生たちの「1学期の高校生活の感想」を紹介します。中学生は必ず読んでください。中3生は受験勉強のモチベーションが上がると思います。中1生、中2生には、進路について考えるきっかけにしてほしいです。中学卒業後どのような高校生活を過ごしたいのか、3年生はもちろん、1、2年生も考えるようにしましょう。高2生の感想も後日載せる予定です。
Hくん(文京高校)
高校生活が始まって実際に自分が感じたことを3つに分けて書いていきます。
まず交友関係についてです。自分の場合は高校に同じ学年にも先輩にも知り合いがいない環境ということで、少々心細かったですが、そこまで躓くことはありませんでした。入学してからすぐは、みんな様子を見ている感じがありましたが、自己紹介などの機会を設けてくれたことで、数日で打ち解けているように見受けられ、自分も気がついたら打ち解けていました。また部活が決まると他のクラスの友達が増え、悪くはない高校生活をスタートできたと思います。次は部活についてです。高校は中学校よりも人数が多いため、必然的にメジャーな部活は人数が集中していました。そんなこともあり新しい部活にチャレンジする人も結構な数いました。自分もせっかくだからと思い、新しいことを始めました。今の自分の部活はそこそこ雰囲気もよく、楽しくできているので新しいことに挑戦できてよかったと思います。
3つ目は勉強とテストについてです。高校になると小テストと課題の量が中学とは大きく変わりかなり増えました。最初の方はそれをこなすのが大変でしたが、少しずつ要領を掴んできて最初よりも効率よく出来るようになりました。定期テストに関しては、中学同様にやることが多くて大変でした。それに加えて進むスピードが速いため、そこそこ準備できていた中間とは対照的に期末は点数が落ちてしまいました。この夏休みは1学期の復習をしつつ、2学期の予習を出来る限り進めます。
Rさん(早稲田実業高校)
まず、勉強についてです。高校生はほぼ毎日小テストがあり大変でした。ですが、逆にそこを得点源として考え、小テストではほぼ満点を取り続けられたので良かったかなと思います。2学期もこつこつと些細な努力はしたいと思います。期末テストは12科目と科目が多く過去一番焦りました。けれど、意外とギリギリでも間に合ったりする科目もあるから、取捨選択をしてやる優先順位を決めていく判断も時に大切になると学べました。また、英語は成績のウエイトも高いし、覚えなくてはいけないことが本当に多い科目だなと思ったので、英語は今まで以上に日頃から触れるようにしていこうと思いました。部活があり疲れてしまうと勉強する気が起きず、私は日頃からの勉強という面がまだまだ出来ていないなと思ったので、疲れていても集中して1時間!とかやれる癖をつけられるようにしたいと思います。高校は今まで以上に日頃の勉強でどこまで定着出来ているのかで差が出ると感じました。
次に部活についてです。私は部活の忙しさは中学の頃とあまり変わらないので慣れていたけれど、家での練習や覚える事のほうが多くてそれが大きな負担です。家でも部活のことに時間を取られるので、効率よく家での部活の練習と勉強をこなせてない気がします。次の学期はもっと効率よくできるように電車の長い移動時間に単語を覚えたり、部活の練習は時間を決めて区切ったりできるようにしていきたいと思います。
また、友達とも時に協力して頑張りました。教科が多いのでまとめたノートを送りあったり、どこから手つけていいかわからないものは頭いい人にどんな勉強してるか聞いたりしました。そういった交友も大切にしながら後期も頑張っていきたいと思います。
Rくん(東京農業大学第一高校)
一学期は、学校に慣れること、生活に慣れることを目標に生活しました。最初教室に入ったときは、みんな頭良さそうで誰一人喋らないという状況で、とても気まずく、これから仲良く慣れる気がしませんでした。僕は入学前からサッカー部に参加させてもらっていたので、サッカー部の子とは仲良かったのですが、初対面の子については何も知らず半ヶ月くらい話せずにいました。ですが、クラスマッチという体育祭で選抜リレーに出させてもらいそこで活躍して僕はみんなと仲良くなれました。これで友達の大切さを改めて気づけました。友達と仲良くなるだけで気が楽で、学校生活がより楽しくなりました。
部活はとても大変です。まだ慣れない生活でただでさえ疲れるのに、そこに部活が加わるので正直とてもしんどかったです。常に眠い感じでした。部活は一年生にも関わらず三年生の試合に出させてもらい、部活は充実してたと思います。
一番大変だったのがやはり勉強です。はっきり言って、今の勉強量なら中学のテストは満点を取れたと思います。中学時代に80点とか90点とかで喜んでいたのが恥ずかしくなるくらい、高校の勉強は難しく大変です。日頃から頑張らないと点数は取れないと痛感しました。中学は2週間前から始めても8割は簡単に点数を取れましたが、高校は平均点届くかどうかぐらいで、コツコツ取り組むことの大切さを感じました。中3の頃と同じくらい、それ以上に大変です。それでも指定校推薦を取れるように2学期は1学期以上に頑張りたいです。
Nさん(井草高校)
私は高校生になって交友関係がとても広がったなと感じます。中学生の頃より所属しているものが増えたし、学年の人数も増えたので今までより友達が増え、毎日友達に会うのを楽しみに学校に行けています。それが色々なモチベーションにつながっています。
私は放課後遊びたいしバイトもしたかったので、部活は週一の部活に入りました。週一でも人が多いので部活繋がりでの友達も増え、楽しいです。中学校に比べて部活の数が増えるので、自分の今までやってみたかったけど出来なかったことや、部活見学などを通して興味がわいたことなど新しいこと始めるチャンスだと思います。
委員会は、中学校の頃と余り変わらず、週一ぐらいで集まる感じです。バイトはだいたい週3ぐらいで入れるところを選びましたが、初めて自分でお金を稼ぐ大変さを知りました。また、今まではあまり関わることのなかった大学生くらいの人達との関わりが増え、人付き合いなどの面でもバイトを通して成長出来ればいいなと思います。中学校の頃は小テストがあっても結構前から告知され、1ヶ月に1回くらいの少ない頻度でしたが、高校生になると、ほぼ毎日何かしらの小テストがあるので、毎日何かしら勉強しなければならないので大変です。でも、入学当初と比べると、1つの小テストにかける時間が、通学の電車の中や授業間の休み時間など、短い時間で済むようになってきたので、ある程度効率はよくなったのかなと思います。1学期の期末テストを終え、日々の授業をちゃんと聞くこと、テスト期間だけでなく、日常的に少しづつでも勉強する事の大切さがわかりました。周りに遅れを取っていると感じるので、夏休み頑張って2学期は上位に入りたいです。
Sさん(北園高校)
勉強に関してですが、あまり上手くいきませんでしたした。高校ではほぼ毎日何らかの小テストがあり、その勉強と日々の課題をこなす両立できるようになるまで時間がかかりました。授業前に急いでテスト勉強をしないようにしたいです。定期テストも結果があまり良くなかったので、予習復習を怠らないようにしたいと思います。提出物は遅れずに出せているのでそこは良い点かなと考えます。また、毎日勉強していなかった訳ではないので、それが結果に繋がるように効率の良いやり方を身につけていかないといけないと思っています。
交友関係について。同じクラスに友達ができました。一緒にお昼を食べたり、下校時一緒に帰ったりしています。私はまだ他のクラスにあまり友達がいませんが、これから交流する機会があれば話してみたいなと思います。
部活は写真部に入りました。活動日数は1週間に1回もなく、ゆるくて自由な部活です。コロナ禍ということもあり、まだ実際に活動はできておらず、個々にやっている感じです。委員会に入りました。二学期後半くらいから活動が始まるみたいなので、まだなにもやっていません笑。本格的に活動できるのを楽しみに待っています。
Oくん(戸山高校)
1学期は新しいところでの生活の始めだったので、正直キッパリと楽しいとか充実していたとかは言えませんでした。特に高校では高校入学までの受験期よりも勉強しなきゃいけないことに、わかっていたとは言えついていけませんでした。
勉強面ではそんな感じで、家ではでやり始めるまでに時間がかかり、毎日予習復習もやれと言われていたのにほとんどせず、怠惰な生活を送っていました。また、テスト前でも中学の時ほど緊張感とかやらなきゃという思いが無く、今思うとほんとに何してんだっていうようなだらけた態度で過ごしていました。テストと成績はそれ相応の結果で、中学と同じ考えや態度では通用しないことを痛感しました。
部活では、原則活動日数が週最大4日と決められているのにも関わらず、常に週6という、強豪でもないのにそんなやるの?と思うほど気が引けてましたが、今はそこそこ慣れ(慣れてというかあきらめで笑)、体を動かすのは苦ではないので楽しめています。
同級生、先輩、周りの人はみんな頭が冴えてて優しいです。委員会ではクラスの9割型何かしらに入っています。委員会に限らずみんな主体性がありすぎて驚いています。自分も何故か2つに入ってしまい、1学期の最初から委員会の仕事で忙しかったです。朝早く来なきゃ行けないのは辛かったです笑。2学期ではまず勉強面で「とりあえずきちんとやる」ことを意識して、日頃から予習復習を積んでいきます。自分の課題はやり始めることなので、気持ちの面から変えていきます。部活との両立もこなしていきたいです。交友関係では、H組で1番端っこの教室ということもあり反対のAとかBの方の人とは関わりが少ないので、もっといろんな人関わって、面白い人を見つけたいと思っています。
Kくん(鷺宮高校)
一学期は部活に力を入れすぎたと後悔してます。勉強と部活の両立を目標にやろうと思っていたのですが、思っているよりも部活がきつく勉強にまで手が回らず、思うような結果を出すことができませんでした。二学期は部活も頑張りながら登下校中などを使って一日最低でも1時間は勉強する時間を作るように心がけていきたいです。二学期のテストでは指定校推薦を取れるほどの結果を出せるように頑張りたいです。
交友関係はとても良く楽しい日々を送っています。中学とは違う人達と会うので同じ趣味の人も多く、新しい友達もできるので楽しいです。部活は中学の時とは違ってレパートリーが増えて、自分に合った部活があるのでいいです。委員会は初めて所属しましたが、普通に疲れますがその分達成感はとてもあります。中学の時よりも仕事量が増えるのでその分だけ達成感を味わうことが出来るので委員会は入るべきだと思いました。
Kさん(井草高校)
高校生活が始まったばかりで慣れないことが多く疲れてしまい、ほぼ毎日家に帰ったらすぐに寝てしまいました。
交友関係は4月の始めの方は学校に馴染めず、中学校を恋しいと思うことがありましたが、2週間も経てば他クラスにも他クラスにたくさん友達ができて毎日楽しかったです。また体育祭でクラスの仲がさらに深まったのでそれからの学校生活もさらに楽しくなりました。部活は楽しいですが、強豪校ではないのでもっと日数を減らして欲しいです。
1学期はあまり勉強をしていませんでした。小テストなどの勉強をほとんど直前にやっていたので、2学期は毎日小テストの勉強や復習などその1日にやることを決めて勉強に取り組もうと思います。コツコツ勉強するのが苦手なので2学期はそれを克服したいと思っています。テストも納得できる結果ではなかったので、2学期は自分にもっと厳しくして、学年順位もっと上げたいです。
Sさん(お茶の水女子大学附属高校)
私の高校は内部生と外部生がいますが、すぐに仲良くなれました。友達ができるかどうかという心配はありませんでした。部活は個人的な話になりますが、ゆるいと聞いて入ったのに、練習がハードだったので結構残念でした。
テスト勉強は内容は難しいですが、覚えることが明確だったので、中学校の時よりやりやすく感じました。でも教科数が中学に比べて多くなったので、全ての教科を完璧になるまで勉強することはできませんでした。テストの1ヶ月前近くになってくるときに、勉強をそろそろ始めようと思ったら、いくつかの教科から課題が出されてしまって、その課題に追われ結局自分のしたい勉強が思い通りにいきませんでした。
また、毎日眠気に襲われてしまって、塾がある日は帰ってから勉強するというのがあまりできませんでした。なので、十分な勉強ができずにテストに臨んだ教科がありました。もっとちゃんと勉強していたらわかっていたのにという問題がたくさんあったので、2学期はそれをなくしたいと思います。
Yさん(頌栄女子学院高校)
中学と変わり周りがみんな真剣になって勉強を頑張っているのをすごい感じ、焦る事が多かった気はします。委員会なども高校生になると仕事も増えて、責任感や委員会に時間を費やすことも中学生に比べ増えました。
テストに向けての勉強だけでなく、大学受験をすごく意識することが増えて、どんなに少なくても毎日やることがテストの点に繋がると感じました。科目や内容が増えたり難しくなり中学のようにプリントや理解するだけでは取れる問題が少なく、それを理解している前提でその更に発展した問題が増えた気がします。5月考査の時に点の悪かった科目の先生に相談に行き、勉強法を聞いたり話しに行ったりしていました。7月のテストでその科目は5月より上がり、確実に以前より理解することができ、理解できるとその科目が好きになれました。2つのテストを終え、もっと学校の先生や周りの友だちを頼り利用して良いのだと感じました。2学期に向けて、5月7月でのテストの反省や良い点などを生かして、夏休みでは学校がある時時間がなくて、あまり勉強できない、国語や英語の読解力を頑張っていきたいです。