目次
夏期講習を終えて。
32日間の夏期講習が8/31に終了しました。
TSKの夏期講習は、受験生は4日間、非受験生は8日間を1タームとして、タームごとに目標や学習内容を決定して進んでいきます。
受験生は全教科満遍なく学習し、総合的なレベルアップを図りました。そして、非受験生は苦手な科目を重点的に学習し、学力の底上げを図りました。
中学生にとって夏休みは、徹底的に基礎力を鍛える期間です。応用的な問題に取り組むのではなく、基本事項の確実な定着を図ることが大切です。
この期間中に養成した基礎学力があることで、慌しい2学期を上手く乗り越えることができます。
特に受験生は、受験勉強を行いながら中間・期末テストをクリアしていかなければなりません。しっかりとした基礎力がないとその都度1から単元学習をしなければならなくなってしまいます。
TSKの子たちは、皆しっかりと丁寧に基本事項の学習を進めることができました。2学期が楽しみです。
偏差値が10上がった子
生徒例【中学3年生の男の子Aくん】
今年5月に入塾したAくんは、前回の模試から、偏差値を10上げることができました。
入塾した時に解いたVもぎは、どの教科も2問~3問しか解けず(偏差値30相当)、前回の7月号Vもぎでは偏差値35と、今回の8月号Vもぎでは偏差値45。
当初は、1、2年生の単元がどれも未定着な状態で、3年生の単元学習をスムーズに行うことができない状況でした。
そのため、1学期は定期テスト対策だけ。(1,2年の単元はテストに必要な箇所だけ部分的に学習)
7月から受験勉強をスタート。夏期講習前半では、公式や用語などの基礎を単元ごとに学習。夏期講習後半では、総合問題で演習。
夏期講習を経て、志望校合格の可能性も出てきました。
また、TSKで夏を過ごした(ほぼ毎日朝から夜まで頑張りました!)ことによって集中力もつき、以前よりもはるかに勉強時間が増えました。
2学期が始まってからも、受験にむけて毎日塾へ来て取り組んでいます。
さいごに
2学期がスタートしました。
受験生の中には、過去問演習を行っている生徒もいます。
また、非受験生の中には、来年の受験にむけて受験勉強をスタートしている生徒もいます。どの生徒も個々の目標にむかって、TSKで勉強に打ち込んでいます。