春期講習を終えて

目次

はじめに

4月7日、17日間の春期講習が最終日を迎えました。

今回の春期講習では、どの学年も新学年に向けて予習を中心に進めていきました。

春期講習のご報告

中学生
新3年生の中には、3年間の数学と英語を一通り学習した生徒もいれば、春休み明けテストにむけて学習した生徒もいました。

各人が自分のペースで“受験”にむけて準備を行ってきました。

また、非受験生は、まずは学校の宿題を終わらせ、その後は予習に進みました。新2年生はこの1年間で3年生内容まで学習できるように、今後はペースを上げていきたいと思っています。

高校生

どの生徒も英単語は毎回学習しています。

高校英語は文法事項以外にも膨大な知識(単語やイディオムなど)が必要になってきます。これらは3年生になってから慌てて始めても間に合いません。(他の教科の勉強が疎かになってしまいます)
単純で時間がかかることは今のうちにやっておくことが大切です。

新3年生は、入試問題での演習に入った科目もあります。社会や理科などの科目も夏休み前までに一通り学習をして、夏休みからは入試問題演習を行えるように取り組んでいきましょう。

新2年生は、英語は入試問題演習を始めました。数学や国語は受験の基礎固めを行い、いよいよ“受験”を意識した学習に入ってきました。

新1年生は、学校の授業を理解できるように、国語、数学、英語の予習を行ってきました。ペースが速い生徒は、高校英文法を一通り学習しました。また、高校受験を経て、どの生徒も自分で予習をできるようになっているため、はじめからスムーズかつスピーディに学習を進めることができています。

春期講習を終えての所感

今回の春期講習で特に感じたことは、それぞれがちゃんと自分の勉強をできているなぁということです。

教室に来て席に座り、じっと指示を待っている子はいません。各々が自分のやるべきことを分かっているので、すぐにテキストとノートを開いて自分でできることを着実にクリアしていくことができていました。

初めて学習する単元やわからないところはしっかりと解説を聞き、自分で解決できることは自分で解決する、当たり前のようで子供たちにとってはなかなか難しいことが当たり前のようにできていることに成長を感じました。

新学年としての新生活が始まり、生活リズムも変わってくると思いますが、この調子で過ごしてもらいたいと思います。

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