新高1生 入学おめでとう!待ちに待った高校生活がスタートします。高校3年間はあっという間に過ぎていきますので、やりたいと考えていたことを迷わずにやってください。
高2生から高1生へのアドバイスを書いてくれたので載せておきます。
竹早高校 Cくん(文京区立第一中学校出身)
一つはとにかく色々なことにトライしてみることです。高校に入ると今までやってこなかったことがいっぱいあります。知らない人と関わることも増えます。参加自由のイベントもたくさんあります。ぜひ少しでも興味のあることにはどんどん挑戦してみてほしいです。今までと同じ人と関わったり同じような日々を繰り返すより、色々なことをやってみる。そうするとその日その人が印象に残ります。高校生活がうんと楽しくなります。なので色々なことに参加してみるといいと思います。
二つ目は無理はしないということです。高校生活になかなか慣れないと思いますし、勉強も大変で課題が終わらなくて寝れないとか、テストで点が取れなくて半泣きになるとか色々あると思います。病まない程度にほどほどに取り組むのが吉です。休める時間をしっかり取って、課題はできるだけ出す、テストはできるだけ点を取る、あとは知らんって感じのマインドで取り組めばいいです。クラスメイトでもなかなか課題やテストの量に慣れずに苦しんでいる人がいました。課題とかで苦しんで高校生つまんなかったってならないようにしてほしいなと思います。
最後に、受験の結果が期待通りの人も期待と違った人も、その結果になったのはきっと何かの縁です。現状を客観的に評価して自分がその高校でできることを考え、そして悔いの残らない3年間にしてほしいです。
北園高校 Kさん(豊島区立巣鴨北中学校出身)
高校の勉強がまだそこまで難しくないうちに、学校の環境と共に自分自身を安定させていってください。最初は友達作りなどで不安になり精神的に安定していられないと思いますが、たまに冷静になる時間も取ってください。クラス順位が低くても普段の学校生活はある程度楽しめるけど、やっぱり、少しやらかしても大丈夫!ってくらいの気持ちでいたほうが楽だし、学校生活がより楽しいなるものになると思います。友達作りをする期間より、今後の学校生活のほうが長いです。友達作りはみんなが自分で頑張るのかなと思うので、アドバイスとしては特にありませんが、今後の学校生活を満喫したいなら、今のうちに勉強の習慣をつけておくと良いと思います。
そして、勉強ももちろん大事だし、学生である以上逃げることはできませんが、高1だからこそできる青春を思う存分味わってください!!当たり前のことですが、高1の体育祭は人生で1回しかありません。行事も普段の生活も同じものは存在しないし、中学の頃より高校での1年間はあっという間に過ぎていきます。私は高2になったばかりなのに、既に、もっとプリクラにFJKって書きたかったなーなどと思っています。やりたいことは全部やったほうがいいです!!
クラーク国際高校 Yさん(豊島区立巣鴨北中学校出身)
勉強面、生活面どちらでも、担任の先生たちと仲良くなった方がいいということです。始めはどんな先生なのかわからないと思うので、手当たり次第声かけるなど、顔と名前を一致してもらえるようにした方がいいと思います。学校内や勉強のことで悩んでも、話せる先生がいることでより生活が楽しくなると思います。少し成績もアップするかもです!
何事にも自由度が大きくなったことで、自分で管理したり、やることが多くなります。自分の出きる範囲をしっかり確認した方がいいと思いました。友達との約束、行事や実行委員の参加、テストなどやることやりたいことが増えてきます。なので、予定を確認して大変にならない程度に楽しめたらいいと思います。
中学よりも自由になった環境を目一杯楽しんでほしいです。1日がとても速い日々だと感じていました。なので、迷ったことはとりあえず挑戦するという精神で進んでいってほしいです。
豊島学院高校 Jくん(豊島区立駒込中学校出身)
新しく始まる高校生活に緊張することが沢山あると思います。そんなみんなに自分の体験を踏まえていくつかアドバイスを書きたいと思います。勉強は、中学よりちょっと難しくなるけど、授業をちゃんと聞いて、わからないところは早めに質問すればなんとかなります。テスト前だけ頑張るのは正直キツいから、ちょっとずつやるのがおすすめ。みんなは高校受験で勉強する習慣がついてると思うので、それを継続させられるように勉強するといいと思います。僕は最初の方は少しサボってしまって後悔したので、早めにやるのがおすすめです。
友達関係は、隣の席の人など、関わることが多い人と最初に仲良くなるといいと思います。あとは無理をせず、自然体でいることが一番です。いろんな人と関わる中で、信頼できる人と出会えると思います。高校はとにかく人が多いので、絶対気の合う人はいます!実際最初に仲良くなった人より、後から仲良くなった人の方がよく喋ったりします。
高校は中学とは違って、スマホが使えたり、放課後に色んなとこに遊びに行けたりと、自由度が上がるので最高に楽しいです。だけどその分注意すべきことや自分で判断することが増えるので、羽目を外しすぎないように気をつけてください。高校は1年があっという間にすぎるので、1日を大切に高校生活を思いっきり楽しんでください!
石神井高校 Mさん(豊島区立千登世橋中学校出身)
新高一になる人は1年生では思いっきり遊ぶことが大切だと思います。受験を乗り越えて入学できた学校では中学生のときとは違う楽しさがたくさんあります。また、何でも一生懸命取り組むことが大切だと思います。部活を頑張るでもバイトをやるでもどんな事でも目標を立てて進めるといいと思います。高校生活が充実したものとなるように楽しんでください。
高島高校 Tくん(文京区立第一中学校出身)
自分が必要だと思うこと、したい事をすれば良いと思います。部活をしたり、放課後、友達と遊ぶんだり、ご飯を食べに行ったり、バイトをしたり、したい事をすれば楽しい日常を送れます。勉強はした方が良いと思います。勉強はめんどくさいし大変ですが、して後悔することはないと思うので、テスト前だけや英単語だけなどは勉強した方が良いです。
杉並高校 Eくん(豊島区立千登世橋中学校出身)
新高校1年生は最初は自分から積極的に話しかけにいったらいいと思います。でもなかなかそれは難しいと思うので、とりあえず自分が絡みやすそうな人から話しかけてみるといいと思います。そこから人脈を広げていったらいいと思います。
後は自分の好きなように高校生活を送ればいいと思います。勉強を頑張る人は頑張ればいいと思うし、遊びたい人は勉強をしないで遊びに振り切るのも良いと思います。だけど遊びに振り切った人は勉強が後で大変になることも考えていたら良いと思います。一番良いと思うのは、定期テストの時はしっかり勉強して、遊ぶ時は思いっきり楽しむのが良いと思います。どちらも中途半端になるのが一番もったいないので、どっちも全力でやったら良いと思います。
豊島学院高校 Kくん(文京区立第一中学校出身)
僕は高校受験がうまくいってないので説得力に欠けるのですが、僕は行くことが決まった高校でどういう友人関係をつくるのか、どういう高校生活を送るのかがとても大切だと思っています。確かに第一志望の高校に受かっていたらこれから行く高校より楽しい毎日を送れたかもしれないけど、後悔し続けて新しい生活を棒に振るのは勿体無いので、新しい学校でどういった高校生活を送くりたいのか真剣に考えるべきだと思います。後悔するなとはいわないけど、その後悔を他のとこで払拭して悔いの残るものをなくしていった方が楽しい高校生活になると思うので、新高一には決まった高校でどうするのかを大切にして考えてほしいです。
東京成徳高校Sさん(文京区立本郷台中学校出身)
高校生活を楽しみだと感じている人が多いかもしれないけれど、不安を感じている人もいると思います。高校生活を1年間経験した自分からしたら何も心配ないです。勉強面でアドバイスががあるとすれば私のように課題を早めにできない人はテストがまだ近くないうちに毎日机に向かう習慣をつけるようにした方がいいと思います。
成績優良で高校生活を充実させていた、先輩のアドバイスも載せておきます。
国学院高校 Cさん(板橋区立上板橋第一中学校出身)
皆さんの中には、高校生活を不安に感じている人がいるかもしれません。「友達ができるか心配…」「勉強ちゃんとできるかな…」。大丈夫です!私も一年前に同じことを思っていました。私が通っている高校は、同じ中学の人が一人もいなくて最初は不安しかありませんでした。でも、不安なのはあなただけじゃありません!新しい環境で緊張するのは当たり前のことです。友達作りのアドバイスとしては、同じ趣味の人や同じ部活入りたがっている人に声をかけて見てみましょう!きっと相手も誰かに声をかけてもらうのを待ってるはずです。勇気を出して自分から話しかけることが友達作りの第一歩だと思います。皆さんが楽しい高校生活を送れますように。
国学院久我山高校 Sくん(豊島区立千登世橋中学校出身)
勉強について。最初の方のとりこぼしが学年末の評定に影響します。自分は評定5を取りたいと思って勉強していた教科が、結局4のままだったものがあります。2学期・3学期に点数は上がっていたのですが、1学期の点数が低くて5になりませんでした。そうならないためにも、はじめから余力を残さず勉強した方がいいです。
2年生は1年生よりも忙しくなると思うので、1年生の時は遊べる時に遊んだ方がいいと思います。あとは自分と話しが合う友達や悩みを相談できる友達を作れると、高校生活が更に楽しめると思います。
松原高校 Hさん(豊島区立巣鴨北中学校出身)
高校は勉強が本当に難しく量が多いので、予習や復習をしっかりとした方がいいと思います!!私は分からないものを溜めないように、学校や家で勉強した時に分からないものがあったら、次の塾で先生に質問するようにしています。あと、自分に合った勉強のやり方を見つけた方がいいと思います!!私はテスト前になると不安になってしまいます。でも、そのおかげで朝支度をしている時も勉強したり、家に帰った後も寝るギリギリまで勉強をしたりして、テスト後に後悔しないように勉強するようになりました。点数も成績も取れているので、不安になることが、必ずしもマイナスな事ではないと私は思います。
勉強以外のこと。高校生活は本当に楽しんだもん勝ちだと思います!笑。特に女の子は、化粧したり、髪を巻いたり、ピアスを開けたり、中学でできなかったことを沢山するといいと思います!!高校生活はほんとに楽しいので、高校生にしか出来ないことを沢山やって、悔いのない学校生活を過ごしてほしいです!!!
日本大学櫻丘高校 Mくん(豊島区立西池袋中学校出身)
僕が一年間高校生活を過ごしてアドバイスできることは、授業をしっかり受けることが大事だということです。勉強・部活がハードになったり、学校が遠くなり朝起きる時間が早くなったりするけど、毎回の授業をしっかり受けることは大切です。僕がこの一年間で一番知ってよかったことは「息抜き」です。
以前の僕は息抜きをせず、詰め詰めでテスト前も勉強するタイプでしたが、いつも途中でストレスが溜まりやる気がなくなったり、全然暗記できてなくてイライラしたりしていましたが、息抜きを一つすることで全く変わることをわかりました。僕の息抜き方法が一つあり、それはサウナです。毎月3.4回友達とサウナにいくことで、ストレスや疲れがぶっ飛んだ気がして、そのあとの勉強や学校にやる気が出ます。勉強を継続することで成績は伸びると思いますが、適度な息抜きも必要だと思います。