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高校生から中3生へのメッセージ

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高1生・高2生から中3へメッセージ

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T先輩(淑徳巣鴨高校)

私が夏~秋にやっておくべきだと思うことは3つあります。1つ目は内申点を意識することです。定期テストはもちろんですが、普段の授業態度や発言なども意識するといいと思います。内申点は目指せる志望校の幅を広げることもできますし、逆に狭めてしまう可能性もあります。内申点が大切と今まで多くの人から言われてきたかもしれませんが、その大切さにしっかりと気付けている人は多くないと思います。僕もその一人でした。早くから気付いて、受験を有利に進めると後々、ちょっと得した気分になれると思います。
2つ目は暗記科目をしっかりと覚えていくことです。受験が近くなっていくにつれて、本番と同じような形式で問題を解いていくと思います。その時には暗記がある程度できていることが前提になっています。暗記ができて問題を解くことで初めて自分の苦手なことや間違って覚えていたことなどが見えてくるようになるからです。僕自身、社会が全く暗記できていなくて死ぬほど苦労しました。皆さんは僕みたいにならないように頑張ってください。
3つ目は生活習慣、体調管理です。夜遅くまで勉強することだけが勉強ではありません。もちろん学校の課題にプラスして勉強しなければいけないので大変なのもわかりますし、どうしても夜遅くなってしまうのも理解できます。それでも睡眠や食事をしっかり確保すると勉強の質がとてもよくなると思います。そして、体調管理ですがこれは1年間通して大切です。1日死ぬ気で勉強して次の1日体調を崩して勉強をしないのでは意味があまりありません。勉強は毎日続けることが大切です。自分の体調と相談してその日の勉強量を決めましょう。「無理のない範囲を全力で」これを合言葉に頑張ってください!

C先輩(國學院高校)

私はとにかく、周りの人と常に自分を比べてしまっていたので、体調を崩しがちでした。塾の数学の授業が特に大変で、関数の問題が、最初ほとんど解けなくて、その度に、解くことができている友達を見て、自分はダメなんだなとずっと思っていました。母に、心配しなくても大丈夫だよと言われていましたが、気持ちの問題なのですぐにやめることはできませんでした。私はすぐ泣いてしまうので、泣きそうになったらめっちゃトイレに行ってました。でも、杉山先生と面談してからは、ネガティブに考えるのを少しずつやめることができました。受験が近くなってきてからは、ほとんどネガティブな思考をしなくなり、自分は自分、他人は他人と、線をひけるようになりました。そのおかげで、自分の勉強に集中できて、志望校にも無事受かることができました。私なりのアドバイスとしては、ストレスに感じたことや大変だったこと、全部両親や、先生に言ってください。私は、嫌なことがあったりしても、自分の中に溜めてしまうタイプだったので、すぐ体調を崩してしまっていました。体の健康だけでなく、心の健康にも気を遣ってください。最後まで諦めずに頑張ってください。

O先輩(戸山高校)

学校見学に行くことが増える時期だと思いますが、まだ志望校を決めるのに焦らなくていいと思います。自分はコロナで夏休み中には学校見学とか説明会に行けていなかったので、高校についてほぼ無知でした。自分の場合は志望校を意識したのが11月とか12月で、その頃からようやく自分か勉強に取り組むようになりました。自分には何が足りないかとか、それを埋めるためには何やるべきか、自分はどんな性格でそれが勉強にどう影響しているのかなどを、自分で考えたり先生に相談したりして、自分自身と向き合うようになりました。
志望校が明確に決まっていない人は、今は先生から指示されたことをしっかりこなしていればいいと思います。言われたことをきちんとやっていれば、結果はきちんとついてきて、行きたい高校を見つけた時には勉強しておいてよかったと思えるはずです。焦らず、すーっと頑張ってください。応援してます!

S先輩(北園高校)

先生に言われているとは思いますが、この夏休みが受験勉強にとても重要です。長期休暇はまとめて勉強時間がとれるので、有効に時間を使うことが大切だと考えます。皆さんは朝から塾にきて勉強していると思います。塾で得た知識をより定着させるには、家で復習をすることが大事です。復習の仕方は人それぞれあると思いますが、書かなくても寝る前に教科書や、自分のノートを見返して、記憶することをやるといいと思います(全ての教科において)。また、本から受験に関する勉強をすることができます。学校の朝の時間、10分休みなどで本を読んでみてください。漢字や読み方、文章の作り方などが頭に入ってくると思います。問題文を早く読む練習にもなります。
夏休みは周りに差をつけるチャンスにもなり、夏休み勉強をやるとその分自信もついてくると思います。受験にはメンタルも重要です。後悔のないよう、勉強頑張ってください!応援しています!

S先輩(豊島高校)

夏から秋にかけて、この期間はとことん原因を突き詰める期間にすると良いと思います。これから模試や過去問といったテストを解くと思いますが、これらのテストはとても重要なものだと理解しながら取り組んだ方がいいです。この問題はなぜこのような答えになるのか、なぜ間違ったのか、どうすれば間違えないのか、対策やその対策を実際に実行することは可能なのか、なぜこのような点数だったのか、などなどこのような事をはっきり、明確にして次のステップに進むめべきだと思います。自分がそうだったのですが、これらを明確にするだけでその次がないのが一番意味の無いことです。実行するまでが振り返りなので最後まできちんとやろう!また、モチベーションもとても大事なのでこの夏、体験入学や説明会などに沢山行き、自分のどうしても行きたい学校を見つけるといいと思います。それぞれ色んな悩み事があると思いますが頑張ってください。

H先輩(文京高校)

自分は今から書くことを完璧には出来ていなかったので、上から目線では言えませんが‥自分が経験したことから今この時期に大切なことは2つあると思います。
1つ目は学校の内申点を上げることです。都立高校も私立の併願校を受けるにしても内申点が1違うだけで、行ける学校が大きく変わるので、今からでもぜひ頑張って欲しいと思います。決して実技科目も手を抜かないように!
2つ目は自分ができていないところを明確にして、それを克服することです。夏休みが終わると、新しく覚えることが出てきたり、難しい問題を解いたりすることが多くなると思うので、夏休みのうちにできていないものを克服することによって、夏休み後に点数がより伸びやすくなると思います。先生に言われていることもあるかもしれませんが、どちらも大切なことなので頑張ってください。

R先輩(東京農業第一高校)

夏休みは偏差値を上げるための勉強をする時期で、とても重要だと思います。夏休みが終わったら、また定期テストの勉強などで両立が大変になります。この夏休みにどれだけ入試の勉強ができるかが大切です。
皆さんはわかっていると思いますが、都立を受験するという人は、5教科あり社会と理科の勉強は結構大変です。だけど、しっかり勉強すればすぐ点数に繋がりやすい教科でもありますので、夏休みは理科・社会から逃げずに勉強するべきです。2学期に国語・数学・英語を勉強しながら理科・社会を確認程度で振り返る勉強ができると理想だと思います。

S先輩(東京成徳高校)

夏はまだ明確に志望校が決まってなかったけど、ある程度ここら辺の偏差値あたりに行きたいってのは思ってた!だからその偏差値に届くように勉強してた。でも、周りがみんなできててめっちゃ焦ってた。理科の問題とか全然わからないから、じゃあ自分にできることを少しずつ増やしてこうって思って、私は漢字とか英単語覚えるの得意だったから漢字と英単語は絶対に合格点取れるようにっていうかほぼ満点取れるようにってしてた。理科はもう全然ダメだったから社会数学とかでできる問題を増やしていこうって思っていた。数学だったらこの関数の問題、とかこの証明、社会ならこの時代、って感じでできることを増やしていった。
個人的に同級生に聞くのってすごい嫌だったけど同級生も同じことやってるから、どこがわかりにくいかとか共感しやすいから、なるべく同級生にも質問するようにしてた。家帰ったらもう朝から居て疲れてすぐ寝たり風呂入ったりしちゃうから、残れるだけ残った方がいいと思う。家でも風呂入った後また勉強ちゃんとできるならいいけど。
あとお菓子は絶対必要!!てかご飯の後とか眠くなっちゃうから絶対仮眠はしたほうがいいし、お菓子買いにコンビニに行くとレジで人と会話するから目さめるし、チョコとか糖分取ると脳みそに栄養行くし。あと何問解いたらお菓子一粒!とか決めると頑張れたりする。

Ⅰ先輩(上野高校)

去年の夏とか秋は、僕はあんまり実感が湧いてませんでした。はっきり受験を意識できてなかったです。内申点とかもまあ、大切なんだろうなぁくらいの意識でやってました。好きな歴史とか理科の単元はやってたけど、苦手な英語の暗記とかはあんまりやってなかったきがします。あと、試験受けた時、その場で復習はしても、もう一回解けるくらいまでには復習してなかったです。
ここからアドバイスです。まず、内申点を意識すること。これは絶対やったほうがいい。それをこの時期にやってなかった僕は冬に泣いた。内申点のある無しで本当に選択肢が絞られます。僕はあと数点内申点があれば第一志望受けられましたが、その数点がなかったせいで、絶対落ちるだろうということで、受けられませんでした。あと推薦をやるにも選択肢が本当に1点あるかないかで変わってくるから。
次は、今のうちに単語とか歴史とかの暗記系はやってしまったほうがいいということ。マジでやっとかないと後々めんどくさくなってくる。ただ、一回やっておけば復習すれば思い出せるのでやっておいたほうがいいと思う。次にこのあと、模試や過去問をやることが増えると思うので、そこで2つほどあります。一つは目標を少しだけ高くすること。もちろん第一志望を決めてあればそれでいいと思いますが、それよりも少しだけ上にしておくと余裕がなくなって頑張ろうと思えると思うのでおすすめです。そしてもう1つは、模試とかの復習は自分でもう一回類似問題が解けるまで復習したほうがいいということです。都立の試験はほとんど問題形式が、同じなので一回しっかりと解けるようにしてしまえば、他の問題が出ても解けるようになると思います。これから勉強量が更に増えると思いますが頑張ってください。

K先輩(井草高校)

夏休みは1年間の中でも最も長い休み期間なので、偏差値をさらに上げるチャンスです。私は夏休み前偏差値40台でしたが、夏休み最後の模試で偏差値60まで上がりました。夏休みはほとんど毎日、朝から夕方・夜まで塾があり、大変だとは思いますが、頑張った分だけ結果は出ると思うので頑張ってください!!また色々な高校を見学して自分の目標をしっかり決めることも大事です。そうすれば勉強のモチベーションが上がり勉強が楽しくなってきます。頑張ってください!!

N先輩(井草高校)

受験を終えて私が思ったことは、理社の暗記物が定着し、テストなどで使えるようになるまでとても時間がかかるという事です。私のエンジンがかかるのが遅かったこともあると思いますが、理社は他教科にくらべて量が多く、コツコツ勉強していないと、模試や過去問を解き始めてもなかなか点数を取れません。なので暗記物を早めに定着させ、模試の問題などで演習していった方がいいです。そうすれば、他教科に割ける時間が増えるし、理社が得意だと過去問の全体の点数にあまり波がなくなり、とても自信がつくも思います。この夏休みのうちに、すでに習っている範囲は全て覚えきるぐらいの気持ちで勉強した方がいいと思います。私は夏休みにあまり頑張れなかった人なので、高校見学にたくさん行ったり先生や先輩たちと話をしたりして、モチベーションを上げて周りと差をつけられるように頑張ってほしいです!

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