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【保護者体験談】TSKに通って勉強のことで注意しなくなりました

【保護者体験談】竹早高校進学のYくんのお母さまより(文京区立音羽中学校出身)

TSKに通塾するようになって成長したところ
一年生のころは定期テストの1週間前にテスト範囲と課題が発表になって、それから勉強を始めていました。ですので、課題をこなすだけで精一杯という様子でした。TSKでお世話になるようになってから、定期テストでは2-3週間前から課題を見越して準備をするようになっていきました。きちんと計画的に進められるようになって、親の方から勉強のことで注意するようなことはなくなりました。

受験学年の息子の様子
受験生になっても7月までは土日も部活で忙しかったので、本格的に受験勉強を始めたのは7月末だったと思います。受験生としての自覚がようやく芽生えて、先生からの課題に一生懸命取り組む毎日でした。

夏休み終わりごろからV模擬が始まり、最初のころは良い点が取れていましたが、11月から12月は難しい問題も多く、思ったように伸びなかったようで、『凡ミスしたから今回悪かったけど、きっと何点くらいとれるはず』と『凡ミス』という言葉を頻繁に使っていました。この頃に一度V模擬に受験票を持っていくのを忘れて取りに帰ってきてしまったことがありました。受験票なくてもとにかく会場に向かうことを教えて、本番でなくてよかったとほっとしたことがあります。11月末までは定期テストと受験勉強の両立、学習発表会など行事、高校見学にと忙しそうでした。

12月ごろから『一か月で社会をやる』とか『数学の大問5が解けるようになりたい』とか、家でも目的をもって取り組むようになっていきました。そのころからあまり凡ミスという言葉を使わなくなっていきました。最後の2か月はカウントダウンしながらあと何日でこの問題解けるようにしたいとか、数学2段階上げたいんだけど、などと言いながら勉強していました。この頃はその日やりたかった勉強が終わっていないと言って夜更かしすることが増えました。翌日の効率が落ちるので生活リズムを崩させないことを心がけました。

本人にとっては受験までとても長く感じたそうです。心配性の息子が、受検当日、緊張はしても全く不安な様子を見せなかったのは、何度もV模擬や過去問で繰り返しご指導いただけたこと、的確な分析で合格の可能性を先生にご教示いただいてきたことがあると思います。とても良い受験になったと思います。

受験生をサポートする親の心境
夏休み前の面談で杉山先生から、気分転換を上手にすることが大切と教えていただいていたので、気分転換は大切にしていました。遊びに行きたくて迷っているときは、塾が休みの時などは思い切って行かせました。塾で遅くまで頑張って勉強してきていたので、家ではリラックスして過ごせるようにと、なるべく生活リズムを崩さないことは心がけていました。

受験生は勉強だけでなく、普段乗らない電車に乗っていろんな学校に見学に行ったり、面接を受けたり、将来のことなどを考えるきっかけになるので、その都度心配したり、成長を感じて喜んだりと気忙しい毎日でした。でも塾でのことは、こまめに面談で現状とこれからのことについてお話しくださっていたのでいつも安心してお任せしておりました。

夏休みでも十分しっかり勉強していると思っていたのですが、TSKでのラストスパートは私の想像をはるかに超えていました。正直、いつまでも帰ってこないなぁと思うくらい遅くまで勉強に取り組んで、最後の最後までしっかり力をつけていく様子に驚かされました。

受検前日に杉山先生からメールをいただきました。返事を書くにあたり、一年間を振り返って息子が頑張ってきたこと、その前の私立の受験の時の様子など思い出しました。あぁきっと都立受検当日も落ち着いて力を出し切ってくれるだろうと思ったところに、塾から本人が帰ってきました。お陰ですごく穏やかな気持ちで迎えて、翌朝も見送ることができました。私たち夫婦にとってもとても良い受験になりました。本当にありがとうございました。

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