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2018年度入試組受験体験記
2018年度入試組に受験体験記を書いてもらいました。
教室の新3年生に参考になればと思って書いてもらいましたが、ブログにも記録しておこうと思います。
他の子の体験記も随時更新していこうと思います。
駒澤大学高校進学女子
①:入塾時とそれまでの自分の状況
中学2年の6月頃入塾しましたが、その時から受験までで学習習慣がついたことが一番印象的でした。
入塾した頃に比べると今はそんなに勉強が嫌だという感じがしなくなりました。
むしろ今、受験が終わり、少し勉強しないと焦るくらい、TSKで勉強するのが普通になっていました。
成績も少しは上がったと思いますが、小学校6年間全勉強してこなかった私にとって偏差値というものを中学で初めて知り、中2の3月の43という数字も低いのか分かりませんでした。(笑)
ですが、中3の8月までに14上がった事に驚きで決して高い数字ではないですが嬉しかったです。
②:受験生の一年間をふりかえって
7月まで部活があったのでしっかりと勉強を始めたのは夏休みからでした。夏休み意識した事は、私は集中力が何時間も続かないタイプだったので、午前が終わったら私は家が塾から近いので一回家に帰って一息つくようにしていました。
自分的に夏に一番学力が上がったかなと思います。
夏に私は志望校をどこにするか悩みました。
内心、早く決めたい、決めなきゃとは思っていましたが、第一志望を決めるのが難しく、12月に内部(内部進学)をやめて私立の勉強に力を入れるか、内部の勉強をするかは本当に悩みました。
ですが、今ふり返ると、あの時私立の選択をして良かったと思います。
受験生の一年をふり返ると、学力が上がったというより沢山悩んだり、苦しいことを経験して人間的に強くなったと思います。
③:受験前日と当日の心境や受験を終えての感想
内部受験は途中であきらめた?やめた?ので、緊張しいな私でもまったく緊張せず、まわりの人を見て「あ~みんな緊張してる~~」と思えるくらい気楽でした。
ですが、受験の段取りなどが分かって良かったです。
私立の1校目の前日はすごく緊張しました。
何してたかも覚えていません。
面接で少し失敗してしまった事が少し悔しかったです。
私立の2校目の2、3日前は39度の熱で、受験ができるかも不安だったので全く緊張しませんでした。
前日はまぁまぁ良くなりましたが、もう勉強せずゆったり過ごすと決めていたので今までの杉山先生に作成してもらった英文法プリントを見返したりしていました。
当日は、あまり全力は出せませんでしたが、面接はうまくきました。
受験を終えて、全力があまり出せませんでしたが、3校全て自分で行きたいと思える学校を選んでいたので、納得のいく学校へ進学が決まり良かったです。
最後の最後まで杉山先生にはご心配をお掛けしました。
ありがとうございました。
④:志望校を決めた時期や理由など
本当に行きたいと決めたのは2月の始めでした。
1月の終わりに合格した学校の先生方の雰囲気が良かったこと、2校目の学校に友人の数名が推薦で1月に決まっていて、あまり中学が一緒の人がいない高校へ行きたかったことが理由です。
⑤:後輩へのアドバイス
沢山勉強すれば選択肢も増えると思うので、私はどうしようと志望校について悩んでいたけれど、悩む時間があったら勉強した方が良いと思います。
あと夏に沢山理科・社会の暗記をすると後々楽だったなと思います。