【受験体験記2019】竹早高校進学Mさん

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【受験体験記2019】竹早高校進学Mさん

入塾時期とそれまでの自分の状況

私は、中学2年生の後半になってそろそろ受験勉強を始めようと思い入塾しました。
私は中学受験もしたので、小学生の頃から勉強をするのは嫌いではなかったです。しかし、苦手だった社会と英語は勉強しようと思っても勉強の仕方や、何をすれば良いのかが分からず、定期テストでもただワークを解いて教科書をパラパラ読むことしかしていませんでした。

良い成績を取りたい!という気持ちは中1の頃からあったので、テスト2週間前からは自分の部屋にこもって勉強するようにしていました。
しかし、自分の好きな数学と理科と実技科目にばかり時間を使って、嫌いな社会と国語と英語は2日前くらいから頭に叩き込むということがよくありました。

受験生の1年間を振り返って

私は10月まで部活があり、部活を理由にして全く受験生らしい行動ができてなかったと思います。
しかし、10月に学年集会が塾で開かれて、注意されたことの中に私に当てはまることがたくさんあり、このままではダメだと強く思い、特に自分ができていなかった自分から質問をするということを集会の次の日から心掛けるようにしました
今でもまだ他の学年の子と自分を比べてみると、自ら何かを考えて行動するということが少ないと思うので、これからの課題でもあります。
10月から少しずつ自分で勉強の仕方や自分の取り組みについて考えるようになり、家ではやる気が出ない教科は塾でやるなどと、勉強の効率が上がったと思います。

模試を受けるようになってからの私の課題は、1科目上手くいかなかった教科があるとその時に「あー、もうだめだ…。」と思って次の教科までボロボロになってしまうということでした。
受験まであと1ヶ月くらいになったときに、急に自信がなくなり、今さらだけど志望校を変えようと思うようになりました。
受験勉強を通して自分の弱いところを知ることができました(良いところも知れたけど…。)
こんな気持ちがダウンしていった私を塾の先生や家族、友達が支えてくれたから私は本当に行きたい学校に合格することができたのだと思います。本当に感謝しています。
大変だったけど、受験勉強楽しかったです!!

受験直前と当日の心境、受験を終えての感想

私が竹早高校を受験すると本気で決めたのは、受験1週間前だったので、そこからはやれることはやって受験後後悔したくないという気持ちで勉強していました。
学校では、10分休憩や登下校中に、塾で先生とまとめたノートを見て何度も何度も見直しをしたり、塾に行くまでの少しの時間や、塾から帰った後の時間も暇な時間が1分もできないくらいの勢いで勉強していました

受験当日。
今まで大きな舞台で踊ったり演奏したり発表することで緊張したことが無かったので、緊張なんてしないだろうという気持ちで受験会場に向かいました。
しかし、国語の問題を開こうと思った瞬間、急に緊張してきて(※1)とにかくページをめくることが大変でした。20分の休憩ごとに先生や母から言われていた気持ちを切り替えるということをして、足から手まで震えたまま午前中の試験が終わりました。
数学は緊張した中でも、前日の夜に先生とやった問題が出たときは嬉しくて笑いながら解いていました^^
理社はほとんどが前日や直近にやった問題ばかりだったので落ち着いて解くことができました。

合格発表の日、自分の番号を見つけたとき、今までの人生で一番嬉しかったと言えるぐらい嬉しすぎました。
受験を通して、私は様々なことを学べました。
中2の時にこの塾を選んで良かったと思いました。高校でも勉強を頑張ります!

※1:それだけ本気で勉強してきたということでしょう。2月の彼女の集中力は凄まじかったです。

志望校を決めた時期や理由など

私は中1の頃から毎朝竹早生のことを見ながら、「私服いいなぁ。近くていいなぁ。でも自分にはレベルが高くて行けないだろうな。」などと考えて中学校に登校していました。
中3になって学校説明会に行き、たくさんの学校を見て、私の高校選びで1番の条件だった“家から30分以内で行ける学校”ということと、合唱コンクールなどの行事が楽しそうという理由で、竹早高校を選びました。

しかし、模試ではD判定ばかりで自信を失くし、少し偏差値を下げた学校に1回目は出願しました。
でも内心では竹早に行きたいという気持ちが強く、願書再提出の前日に杉山先生に夜まで相談に乗ってもらい、「受けるなら行きたい学校を受けた方がいいよ」という言葉に背中を押されて、竹早に再提出しました。
今は、あの時先生に相談して良かったと思っています。ありがとうございます。

後輩へのアドバイス

受験勉強を楽しむ!くらいの気持ちで勉強するのが良いと思います。
私は受験に近づくごとに、早く塾に行きたいと思うようになって受験勉強が全く苦ではありませんでした。
また、苦手な教科ほど早くから勉強した方が後が楽になると思います。受験勉強は大変だと思うけれど、受験が終わった後に後悔しないように限られた時間の中で頑張ってください。
1年はあっという間に過ぎてしまいます。だから早めに気持ちを受験に切り替えることが大切だと思いました。
目標に向かって頑張ってください。

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