【2020年度冬】生徒アンケート結果その①

目次

生徒アンケート結果

先週、保護者アンケートの結果を紹介しましたが、今回は生徒アンケートの結果を紹介していきます。高校生には以前に、1/6記事「【高1生】2学期の高校生活の感想」を書いてもらいましたので、そちらもお読みください。

質問①(2020年7月以降入塾の生徒対象)

以前通っていた学習塾とTSKとの違いを教えてください。なお、TSKが初めての塾の場合は、通塾するまでのイメージしていた学習塾との違いについて教えてください。

中1男子

前の塾との違いは、前の塾は個人個人じゃなくて団体授業だったので、解けるまで解かなくてわからないまま終わっちゃうと言うことがありました。だけど、TSKに来たら解けるようになるまで何度も解きます。それで問題とかが解けるようになるまで教えてもらえるところが違います。

質問②(2020年6月以前入塾の生徒対象)

TSKの雰囲気や先生たちの印象を教えてください。

中2女子

塾の雰囲気は、どの学年の人も進んで自分の課題に取り組んでいて、とても良い雰囲気だと思います。また、先生たちは分からない所があったら、その問題ができるまで教えてくれ、最後まで根気強く付き合ってくれます。少し授業のスピードは速いけれど、ついていこうと頑張っています。問題の解き方だけでなく、勉強の仕方も教えてくれるのでとても参考になります。

中2女子

同級生に同じ学校の人がいないので、あまり同級生とは喋らないけど、集団授業が終わり消しカスを集めているとゴミ箱を持って回ってくれる人がいて優しさを感じました。中3生は去年も今年も皆仲が良く、受験勉強を楽しんでいるように思います。

中3女子

はじめて中3全体で集団授業をした時は、みんなすごく静かな印象でしたが、今では1人1人が仲良く、昼休みの時間や帰りの時間はとても賑やかです。また、何人かの先輩とも話す機会があり、受験や高校の話など、面白い話を沢山してくれて、それがモチベーションに繋がっています。先生方は、分からないことがあったら分かるまで教えてくれます。また、勉強以外の話(中学校や高校のこと、受験に向けて感じていること)などを親身になって聞いてくれアドバイスをしてくれます。

中3女子

勉強しやすく、集中出来る雰囲気だと思います。先生たちの印象は勉強を分かりやすく、効率的に教えてくれる印象を持ちました。丁寧に指導してくれるので、自分のペースに合った進み方をすることが出来ると思います。他学年との交流もあるので、勉強や進路について話すことができます。

高1男子

教室の雰囲気は静かで、それぞれが真面目に自分の勉強をこなしているので、自分も集中して勉強をできています。先生がわかりやすく教えてくれるので理解しやすいし、なぜその考え方になるのかまで考えさせてくれるので、きちんと身に付けられている実感がわきます。勉強だけでなく部活や学校のこと、普段の生活などの話を聞いてくれたり、先生の学生時代の話や普段の生活の話をしてくれたりするので、それも楽しく塾に通えている理由です。

高1女子

高校生はみんな自分の意志で前向きに勉強に取り組んでいると思います。でも、みんなはじめからそうだったわけではなく、この塾で数年間勉強をしてきたからこその姿勢だと思います。私もそうでした。はじめは勉強が嫌いで、義務的にやっていた勉強でしたが、先生が勉強することの意味や効果などを話して下さったおかげで、自分で勉強をしようと思うようになりました。その結果、受験という大きな壁を乗り越えて、今の高校生の状況を生んでいるんだと思います。TSKの先生はただ勉強を教えてくれるだけではなく、勉強を通して物事の考え方や捉え方を学ばせて下さいます。私にとってTSKの先生は勉強の先生であると同時に、大袈裟かもしれないけど人生の先生だと思っています。

高2男子

体験授業に来たときはみんなが集中して勉強していて僕には慣れない環境でしたが、何度か塾に来ているうちに、僕も自分の勉強に集中して取り組めるようになりました。教室は前に通っていた塾にくらべて綺麗で、先生たちにも清潔感があります。

 

質問③(小学生・中学生)

ここ半年間で自分で変わったなと感じることについて教えてください。

中1男子

TSKに通い始めて変わったことは、字をきれいに書くようになったこと、ノートを丁寧に書く意識が高くなったことです。あと、問題や解き方の意味を考えて勉強するようになりました。今までは問題文と解き方を丸暗記していたので、見たことがない問題は全くできませんでしたが、少しだけ考えられるようになったと思います。

中2女子

塾だけではなく学校でも先生に対して質問しようと思い、実践でき始めていることです。前は分からない所があってもそのままにしてしまっていました。授業中の発言がまだ積極的にはできていないので、同じくくらい頑張っていきたいと思っています。

中2女子

勉強量が増えたことです。自習に費やす時間が増え、塾での勉強だけでなく家でも長時間勉強をするようになりました。また、分からないところを必ず質問するようになりました。以前は分からないものがあっても、そのままにしてしまうことがありました。集団授業が始まり、ノートの取り方や発言にも気を配るようになったので、これを学校の勉強にも活かしていきたいです。

中3女子

受験をするにあたって高校選びは欠かせません。私は10月11月あたりに志望校を変更しました。それまでの志望校は、校則が緩くて自由な学校で、私は中2の冬くらいから、そこへ行きたいと考えていました。3年の夏もそこへ行くために、勉強に取り組んでいました。ここまで目指していた高校なのに、なぜ私が志望校を変えたかというと、物事の見方が変わってきたからです。夏休みまでは何となく、こんな感じで高校生活を送りたいと考えていましたが、秋になり高校でやりたいことを具体的に考えるようになりました。考えてみた結果、それまでの志望校とは真逆の校風である高校を選びました。夏休みの頃までの私は、物事をテキトーに考えていましたが、塾での勉強を通して、自分のやりたいことを明確にし、今までよりも深く考えるようになったと思います。

中3女子

私がここ半年ほどで成長した事はたくさんあります。1つ目は、集中力です。以前は勉強に対する集中力が欠けていましたが、今は集中力が上がり継続して勉強ができるようになりました。定期テストの勉強も2週間以上前から取り組み、課題も早めに終わらせるようになりました。2つ目は、自身の心境です。学校の授業に積極的に取り組み、発言もするようになり、自身の心境の変化を感じています。内申で良い点を取るために、学校の先生に質問をするなど、以前では考えられなかったことをしています。3つ目は、テストの点数です。過去問ではあまり良い点数が取れていなかったのが、最近は良い点が取れるようになってきました。これは、自信の勉強への集中力や姿勢が変化したからだと思います。これからも成長し続けられるよう、頑張っていきたいです。

 

質問④(高校生)

今一度、高校受験を振り返って思うことについて教えてください。

高1男子

今思い返すと、勉強もサッカーもよく頑張っていたなと思います。
中2の頃に思っていたことは、いま通ってる高校は自分にとってレベルが高く、内申が足りてなかったので行ける可能性は低いということです。行けたらいいなくらいでしか思っていなかったけど、中3になってからは今まで全然してこなかった勉強を頑張るようになって、サッカーと勉強を両立できるようになりました。
2年生の時はテストの点数が低くてオール3くらいしか内申がなかったけれど、3年生になってからは80点や90点などの高得点を取れるようになり、評定も大きく伸びてきました。今通っている高校は、スポーツ推薦でも成績が良くないと入れないので、評定を一つでも上げられるように、テスト後でも勉強を頑張るようになっていました。

また、内申に加えてサッカーの試験に合格しないといけませんでした。それが自分にとって入試ようなもので受かるためにサッカーもずっと頑張っていました。周りに比べて自分は上手くなかったので受からないと思っていましたが、結果的に合格できたので本当に幸せでした。実技テストはクリアしましたが、その後は内申を取るために勉強を更に頑張るようになっていきました。テストによって波があり取れる時と取れない時があったけれど、その差が縮まってきて全教科80点は取れるようになり、最終的にはあと少しでオール4というところまでいけました。塾に入ってから内申が合計で8か9くらい上がりました。ここでやっと両立がちゃんとできていたと実感しました。そして國學院久我山に入ることができました。昔の自分では考えれないぐらいよく頑張っていたと思います。
一般受験をしなかった分、合格が決まるのが他の人たちよりも早かったです。その間に、高校に向けて勉強をしていたこともあって、今も高校の授業についてけていると思うので、受験が終わってからも勉強を続けておいてよかったと思います。

高1女子

受験当時を振り返ると、あんなに勉強を頑張れたのがすごいなと思います。
受験前のわたしはほとんど勉強しかしていませんでした。あれほど勉強に熱中することができた自分を誇りに思います。今私が1番頑張っていることは部活です。辛いことがあったとき辞めたいと思いますが、受験の経験のおかげで辛いことがあっても努力すれば結果が残ることを知れているので頑張ろうと思えます。当時は合格できてよかったという想いが一番でしたが、今は合格よりも他にもっと大切なものを受験生活で得られたと思います。

また、私は法政に行きたいの一点張りで他の高校をほとんど見ようともしませんでした。
いざ高校に入ってから、他の高校に通っている友達の話を聞いたり見たりしていると「あの子楽しそう」「他の高校でもチアはできたんじゃないか」と思うことがあります。法政に絞って勉強したからこその合格であり、ないものねだりでしかないと思いますが、ほかの高校をもっと見て違う高校を選んでいれば、違う高校生活が待っていたんじゃないかな、と思うことが後悔と言えば後悔なのかも知れません。

高2男子

単願をとれるように学校のテストや提出物を頑張っていました。あと漢検の勉強もしていました。TSKは都立を目指す人が多いと思うけど、都立も私立も内申が大事なのでちゃんと取っておいた方がいいです。
今通っている学校は家から近く通いやすいのでいいです。遠くから来ている友達は、僕が起きる頃に家を出ているので大変だなと思います。家から学校までの通学時間は大事なので、よく考えて選んでほしいです。
ちゃんと学校の雰囲気を見て学校は決めた方がいいと思います。中学の友だちのなかには、学校がつまらないっている人もいます。自分でいいと思える高校を選んだ方がいいです。

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