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焦らずに、でも野心を持って
朝晩の寒さが厳しくなってきましたね。「風邪の予防には何より水分!」派の橋本です。
さて、中学生の2学期・期末試験が始まっています。特に中学3年生にとっては受験前の最後の試験ということもあり、評定を上げるためのラストチャンスを迎えているところです。
この試験が終われば、次はいよいよ「高校入試」が待っています。
生徒とのやり取りを通じて
私たち講師陣は常々、生徒とのコミュニケーションを大切することを何よりも心掛けています。たとえそれが試験前であっても、この点は何ら変わりはありません。生徒からは試験に向けてこんな声が聞かれました。
「前回の試験で良い得点を取れたから、今回も良い点数を取って評定を上げる!」―試験対策テキストの「仕上げ」の単元で100点。それでも本人に慢心はありません。
「単語テストで満点が取れるまで練習する!」―英単語を覚えるのが苦手な生徒。講師が工夫して即興の確認テストを作り、一緒になって頑張っています。
「実技教科も手を抜かないでしっかり勉強する!」―実技教科に目が向けられるのは、主要教科に学習時間が取れていることの証拠。TSKの生徒はこのあたりへの意識も高いです。
生徒によって多少の能力の差こそありますが、それぞれが持ち合わせている「課題」を講師陣と確認しあいながら、今日も集中して学習に向き合っていました。
「勉強は、カッコ悪いぐらいやると逆にカッコ良く見えるものだよ」
これは、私が日頃から生徒に伝えている言葉です。特に男子生徒には効果があります。笑
それはさておき、今日は試験前あるいは試験中ということで生徒の数も多く、「座席もほとんど埋まっていて壮観だなぁ」と思わずシャッターを切ってしまいました。人の声と言えば、講師が指導している声しか聞こえてきません。それぐらい学習環境としては整った空間であると言えるでしょう。
今週末を挟んで、来週前半まで試験がある中学校も多いようです。この土日も、今日のような良い緊張感のもとでしっかり学習に取り組みましょう★ミ