よくある質問『TSKに合う生徒、合わない生徒はどんな子ですか?』

よくある質問『TSKに合う生徒、合わない生徒はどんな子ですか?』

こんにちは。杉山です。
今年の3月4月は例年よりもたくさんの新規お問い合わせをいただきました。そのほとんどがご紹介によるものでした。本当にありがとうございます。

体験授業前に学習相談の場を設けていますが、そこで私はお子さまの現状や性格を把握しています。その一方で、保護者の方やお子さまからは、TSKに関すること、他塾のこと、勉強方法のこと、受験のこと、子どものこと…など、多岐にわたる質問をいただきます。その中には共通の質問があり、今回お問い合わせをいただいた方以外にも、今後塾を探される方からも同様の質問があるかと思います。

そこで、学習相談でいただいた質問に回答する機会を、ブログで設けていきたいと思います。
今回は「TSKに合う生徒、合わない生徒」をテーマについて書いていきます。

 

『TSKに合う生徒、合わない生徒はどんな子ですか?』

結論から言うと、TSKに合う子は「自分のペースで勉強を進めたいと思っている子」です。
もちろん、入塾条件である「集中力がある」「学習意欲がある」「挨拶・返事等ができる」の3つをクリアしていることは前提です。

一方、TSKに合わない子は「学習意欲がない子」です。

「自分のペースで勉強を進めたいと思っている子」「学習意欲がない子」が具体的にどのような子を指しているか、詳しく見ていきましょう。

 

TSKに合う子=自分のペースで勉強を進めたいと思っている子

まずは「自分のペースで勉強を進めたいと思っている子」について。
次の3つのケースがあります。
【1】学校や集団塾の授業ペースより先取りしたい子
【2】教科ごとに学習内容やペースを変えたい子
【3】既習範囲の取りこぼしを定着させてから新しい内容を進めたい子
現在、TSKに通塾している生徒たちはこれらのいずれかにあてはまっています。

【1】学校や集団塾の授業ペースより先取りしたい子

高校受験を意識する中2夏~中2秋に通塾を始める生徒、中学入学前に通塾を始める小6生に多いケースです。
塾には通わず自学のみで好成績を取れているが、学校の授業だけでは物足りなく受験に不安を感じている子。現在集団塾に通っているが、進みが遅かったり課題が少なかったりして物足りなく感じている子。などがあてはまります。どちらの子も、自分で解説を読めば進められる内容にたくさんの説明の時間をかけられて、あまり説明を聞いていなかったり、自分が説明をしてもらいたい内容に限って、解説をあまりされず不満に感じていたりするでしょう。

子どもたちが今している勉強はつまらないと感じ、勉強のモチベーションを下げてしまうのは良くありません。何事においても気持ちは一番大事なものです。この場合は、新しいことを学びたいと思っている本人の気持ちに応えるべきです。このような好奇心旺盛の子には、先取り学習をオススメします。

TSKでは生徒の理解度や定着度などの学習状況に合わせて、指導内容やスピードを変えています。理解・定着スピードが速い生徒には、受験に向けて先取り学習をしたり、英語・数学以外の教科の勉強を普段から行うようにしていたりします。また、必要最低限の説明をして、自分で考える時間を多く取るようにしています。

【2】教科ごとに学習内容やペースを変えたい子

集団塾から転塾してくる生徒はこのケースが多いです。特定の教科だけ極端に苦手な子。なかでも英語を苦手としている子が多いです。他教科は70点台でも英語だけ50点を下回っている状態。集団塾に通っている場合、基本的に教科でクラスが変わることはありません。数学が1番上のクラスなら英語も1番の上のクラスです。そのため、苦手な英語は克服に必要な勉強を、塾ではできないままどんどん先に進んでしまいます。自分で復習をしない限り、わからないことが増え続ける一方です。

苦手な教科を自ら取り組める子は多くありません。好きな教科は勉強するのに、苦手な教科は勉強しない。子どもたちもそれではいけないと思いながら、同じことを繰り返ししてしまう。避けてしまっている勉強の時間は必ずどこかで取らなくてはなりません。当たり前のことですが、修正しないままテストや入試を迎えても、期待している結果は出ません。一方で、手を打つ時期が早ければ早いほど、良い結果を得られる可能性は高まります。

TSKでは個人の現状や学習スピードに合わせた指導を行いますので、数学は予習内容を扱い、英語は復習内容から進めるなど、教科によって進め内容を変えることができます。また教科によって授業時間の配分を変えて指導を行っています。通塾を始めたばかりは英語に時間を割き、数学は宿題メインで進める。英語の学習が数学に追いついてきたら英語と数学を半々で進める。などのように、時期によって比重のかけ方を変えています。

【3】既習範囲の取りこぼしを定着させてから新しい内容を進めたい子

個別指導塾から転塾してくる生徒に多いケースです。中学1年生であれば小学内容で、中学2年生であれば中1内容までで取りこぼしがあり、新しい内容を学習しても理解できないというケースです。取りこぼしが多いせいで、学校の授業を聞いてもわからない、勉強のやる気も出ないというのが、通塾を始められる場合に一番多い理由でしょう。

全体的に勉強が苦手なタイプは、一教科だけでも構わないので十分な準備をして、それが結果に繋がるという経験をさせてあげることが大切です。中途半端に取り組むことで点数が上がらない、しっかりと取り組めば高得点を取れるということを理解できれば、勉強へのモチベーションは自ずと上がってきます。

このようなタイプの生徒には、はじめは二教科(英語と数学)に絞って指導をします。積み重ねの教科、英語と数学がしっかりできるようになってから、他教科の勉強を始めていき、最終的には9教科すべて点数を取れるように対策していきます。

 

TSKに合わない子=学習意欲がない子

次にTSKに合わない子について見ていきましょう。学習意欲をあまり感じない子には下記のことが共通しています。

【1】単語、漢字などの宿題をきちんと取り組まない子
【2】先生の教えた通りに取り組まない子

学習意欲がない場合は、入塾条件をクリアしていないので入塾できません。

【1】英単語・漢字などの宿題をきちんと取り組まない子

TSKでは、英単語・漢字の学習はやる気があれば、誰でも覚えられるものだと考えています。英文法や数学は理解を伴う勉強ですが、英単語や漢字は勉強が苦手な生徒であっても一人でできる勉強です。英単語・漢字の宿題の取り組みで、学習意欲の有無を判断している部分は大きいです。

暗記の勉強をきちんとこなせない子は、塾に通って成績は上がりません。漢字や英単語を覚える勉強は一番単純なインプットとアウトプットの勉強です。最も基礎的な勉強をしっかりこなせない子が、文を書いたり読んだりなどの基礎の上にある勉強をしても身に付きません。

基礎練習が大事だというのは、勉強に限った話ではありません。何事においても同じことが言えます。スポーツでは、ランニング、ドリブル、パス、素振りなどの基礎の基礎のトレーニングを、初心者はもちろんプロになっても行います。毎日のように基礎練習をしていると、あるとき体がその種目に合った動きを自然できるようになります。一方で上達したからと言って、基礎練習を怠るとプレイの質は下がります。ランニングをしなくなったら体力が落ち、試合途中でばててしまい、良いプレイができなくなります。基礎練習は地味で疲れますし、決して楽ではありません。それでもコツコツとやり続けることによって、様々なプレイに自分の体を対応させることができるようになります。

成績を上げたいと思っているなら、英単語や漢字などの基礎の基礎の勉強をしっかり取り組めないとかなり厳しいです。

【2】先生の教えた通りに取り組まない子

これはTSKに限らず、ほかの塾やすべての習い事に言えることでしょう。塾に通い始める時は勉強を得意にしたいと思って塾に通うはずです。にもかかわらず、先生が教えた通りに取り組まないのは理解に苦しみます。

具体的には、英単語の覚え方、数学の計算問題の途中式の書き方などが挙げられます。ノートにただ英単語のスペルを書いているだけの子をよく見かけます。覚える方に意識が行かず、字を書くことだけに意識が行ってしまっている子です。このタイプの子には、ペンを持たせずにスペルを口ずさむよう指導しますが、教わった通りにやらない子が稀にいます。また、計算問題で途中式を省略したがる生徒、字を小さく書く生徒を見かけます。途中式を書かなかったり、字を小さく書いたりすることで計算ミスをしているにもかかわらず、面倒くさいという気持ちに負け、同じミスを繰り返す子。このような子は、どれだけ勉強しても成績は絶対に上がりません。

最初は成功している人の真似をするべきです。真似することができなければ、見本としている人のレベルにさえ到達できないことになります。真似をすることは悪いことではありません。誰しもが真似をして成長していきます。成功している人の真似をすることが、レベルアップするための一番の近道です。これはどんな分野においても言えることです。
勉強において誰を見本とするかは、塾の学習相談や体験授業でそれぞれの塾の先生と話をしてみたり、指導を受けたりして決めるといいでしょう。

 

【1】【2】のことができない子、つまり学習意欲がない子は、TSKに通塾しても成績は上がりません。そのため、TSKでは入塾の許可を出していません。

 

最後に

ここまでTSKに合う子、合わない子について書いてきましたが、はじめに書いた前提条件は忘れないでください。自分のペースで勉強を進めたいと思っていても、入塾条件である「集中力がある」「学習意欲がある」「挨拶・返事等ができる」の3つをクリアできていない人には、TSKは合いません。

学習意欲がない子には入塾許可を出していませんが、体験授業1回目だけでその判断をすることはありません。必ず4回の体験授業を通して学習意欲の評価をしています。ですので、2回目以降の体験授業で改善の様子が見られれば問題ありません。体験授業中に学習意欲を感じられず帰宅させられた生徒が、過去に何名かいますが、その中にも現在TSKに通塾している生徒はいます。大切なことは、できていないことをできるようにする意欲と実際の行動です。

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