【都立受験に向けて】TSK通塾生の学習計画例(5月後半Ver.)【受験生】

目次

TSK通塾生(中3生)の学習計画例

TSKでは、生徒一人ひとりに課題表(学習計画表)を用意しています。生徒によって目標、勉強の進捗、テスト日程が異なりますので、それに合わせた課題を出題しています。
今回は、前回(4/24更新)紹介した課題表のつづきを紹介します。豊島区の中学校に通うKくんの課題表です。
(1学期は中間テストがなく、6/26~6/28の期末テストのみ)
(6月下旬まで、部活が週5日あります)

6/2までにこなす課題

テスト3週間前に終わらせること

Kくんは、5/14までの課題で試験範囲の学習を終える予定です(1回目の学習)。今回は、学校のワーク(提出物)を使用して2回目の学習をしてもらいます。

数学
相似な図形、円周角と中心角(受験を見据えた先取り学習)
式の展開、因数分解、平方根(テスト対策)
英語
教科書内容 Pre-Lesson~Lesson2(受け身・現在完了・不定詞)
長文読解(受験勉強)
社会
歴史(第一次世界大戦~戦後の日本)
理科
運動とエネルギー・水溶液とイオン
国語
教科書内容 「春に」「握手」「学びて時にこれを習ふ」「月の起源を探る」
漢字(受験勉強)

前回の課題と学習する内容は、ほぼ同じです。違う点は学校のワーク(提出物)を使って演習する点です。2回目の学習ですので、スラスラ進められるものが多く、2週間ほどあれば終えられるでしょう。

今回の学習のポイント

ポイントは、未定着内容を把握してそれを定着させることです。次回の課題ではテスト直前期となり、実技教科の勉強をする必要があります。
そのため、主要5教科に関しては、今回の学習を終えた時点でテストを受けられる状態すべきです。

受験本番を見据えた勉強

Kくんは数学を得意とし、5教科の中で1番学習が進んでいます。今回の課題でも、数学は2学期以降の内容を先取りしていきます。
また、提出物のワークをすでに終えているため、塾のテキストで復習をしていきます。
(ちなみに標準ペースですと、数学は、学校のワークで多項式・平方根・(2次方程式)を進めるといいでしょう。)

最後に

ほかの中3生も上記の内容と同じような学習計画ですが、前回よりも個人差があります。
数学と英語の先取り学習をしている生徒、中間テスト対策をしている生徒、国語の読解問題を進めている生徒など。進捗状況によって生徒ごとに学習内容を変えています。

最低限やるべき勉強はみんな同じですが、個人の理解度や得手不得手、テスト日程の関係などで、課題の内容を調整するようにしています。

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