目次
【中2生】 高校入試の仕組みを知る会【2022年度入試組】
こんにちは。杉山です。
先日、中2生にむけて高校入試の仕組みについて話をしました。主に都立高校の一般入試、私立の推薦入試の仕組みを説明し、都立でも私立でも評定がとても大事であるということを伝えました。
また、現中2生は今回がはじめての学年集会でした。はじめての集会で、緊張していたためか、私からの質問に積極的に答えてくれた生徒が一部のみで残念でした。今週末に、中3生たちと一緒に高校生の話を聞く機会を設けます。そこでは、自分が聞きたいことを積極的に質問するようにしましょう。
生徒たちの感想
Sさん
内申の話を聞き、定期テストだけでなく、関心・意欲・態度が3割も成績に入ると知り驚きました。授業態度や提出物を今一度見直したいと思いました。また、学年が上がったことで1年生よりテストが難しくなり、成績が低くなる教科があるかもしれません。12月に出される成績を見て、3学期自分がどう頑張るかをきちんと考え、3年生になったときに良い評定が取れるようにしたいです。
これからは、提出物で分からないところはただ答えを書くだけでなく、答えを見て理解できるまで頑張ること、分からないところは積極的に質問をして理解しようと努力すること、自分ができない所を他人に教えてもらい自分が出来るようにすること等をこれまで以上に意識して取り組んでいきたいと思います。
Mさん
昨日、内申点の話を聞いて、改めて受験には内申点が重要なのだと感じる事ができました。内申点を上げる為にはテストの点数、また授業時の発言の回数を増やすなどが大切だと確認する事ができました。
これからすぐに変えようと思うことは、積極的に質問することです。私は学校の授業で分からない所があっても質問できず放置してしまう事がよくあるので、分からない所があったら授業後すぐに質問しに行くようにしようと思いました。これから頑張ります。
Kくん
授業態度や提出物、質問、テストなどをしっかりやらないと内申が取れなくて、高校が選べないことを知りました。内申が大事とは聞いていたけど、オール4以上ないと選べる高校がほとんどないことを知って驚きました。自分は4が一つもないので、頑張らないとまずいと思いました。
授業態度や提出物などは、普通の評価がもらえる程度にしかやっていなかったので、これからは頑張りたい。集中力を切らさずに真剣に取り組むこと、自分から先生に質問すること、ワークを直したときにどう間違えたのかも書くこと、などをまずは頑張ります。
Hさん
私は都立に行きたいか私立に行きたいかまだ決めていないけど、どちらに行くにしても評定をもっと評定を取らないといけないと思いました。この前のテストで、これまでで一番いい点数が取れたけど、今の成績ではほとんど高校を選べないとわかりました。だから、もっとテストの点数を上げる。授業態度も発言をほとんどしないので、これからはするようにしたい。あと、提出物もいい評価がもらえるように工夫をしたいです。
Cさん
受験の話を聞いてみて、換算内申などの知らない単語がたくさんありましたが、目標の高校に行くためにどのくらいの点数を取ればいいのか、大体の目標が見えて、いい機会になりました。
その日、家に帰って1年生の時の成績を見返してみると、自分が思っていたよりも良い内申が取れていることが分かりました。普段から授業態度や提出物などはしっかり管理している方なので、後はテストの点数がもっと取れるように一生懸命勉強したいと思います。