【中3生】今年も厳しい受験になります

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【中3生】今年も厳しい受験になります

こんにちは。杉山です。
先日、中3生の入試前最後の三者面談が終わりました。今回の面談では受験校の最終確認をしました。面談前に取下げを考えていた生徒が数名いましたが、最終的には取下げをした生徒はいませんでした。
第一志望の高校を受けるべきなのか、絶対都立に行きたいから第二志望の都立高校に下げるべきなのか。12月の内申が発表されてから先日までずっと悩んできた生徒が半数ほどいました。しかし彼らも、最後は晴れ晴れした表情で「取下げはしません」と言ってくれました。
自分の進路に対して真剣に向き合ってくれて、先生たちは嬉しいです。

今年は2学期に内申が大幅に上がった生徒、冬以降に偏差値が大幅に上がった生徒が、例年よりも多かったです。その結果、偏差値・内申の一方で目安を大幅に上回り、秋の時点では挑戦校であった高校を受験校にできるようになりました。

しかし、受験校の目安偏差値・内申を、両方とも取れている生徒は全体の1/3しかいません。過去問の結果を見る限り、合格可能性90%の生徒は全体の半数で、可能性50%程度の生徒が半数という状況です。それでも、本人たちは「第一志望の高校を受けたい」と言い、保護者の方も「頑張ってきたのだから、自分が受けたい学校を受けた方がいいよ」と声をかけてくださいました。
昨年と同じく厳しい受験になりますが、本人たちがベストを尽くせるように、お母さま・お父さまには、引き続き体調面と精神面のケアをお願いいたします。
我々も最後まで全力で指導していきます!

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