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【中2生】受験生の話を聞く会を開きました(2023年度入試組)

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【中2生】受験生の話を聞く会を開きました(2023年度入試組)

受験を終えた中3生が、中2生にむけて受験勉強について話をしてくれましたので、今回はその内容を紹介していきます。

今回話をしてくれた中3生は、上板橋第一中学校のCさんです。内容は受験勉強を始めたばかりの中2生へのアドバイスが中心となっています。Cさんには受験を終えてすぐお願いしましたが、快く引き受けてくれました。Cさんありがとう!

*体験談は都立入試後、全員同じタイミングで書いてもらいます。また、中3生から直接体験談を聞く機会も設けます。

中2のこの時期の過ごし方

中1中2のときは、ゲームがないと嫌!ってくらいゲームが好きすぎて、高校受験をできるのか心配なほど、ひどい生活を送っていました。でも、受験勉強を始めてからは、平日ゲームをしないかわりに土日は1時間やると決めて、平日は土日にゲーム出来るから今は頑張ろうって気持ちでやっていました。私は好きでないことをする時には、その後にある楽しい事を想像するようにしていました。これは今もしています。例えばさっきのように土日はゲーム出来る!とか、家に帰ったらアイスを食べよう!とか、受験が終わったら友達と遊びに行こう!とか、何でもいいです。自分にとってメリットになることを思い浮かべて、それをやるために今頑張ろうと自分を励ましていました。

受験勉強を通して学んだこと

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『勉強することの楽しさ』

1月に受けた模試で点数があまり良くなかったかもしれないけれど、最初はみんなそうです。大切なのは、間違った問題を次しっかりと解けるようになっているかです。次の模試までに、自分の苦手な科目から逃げないで、頑張って取り組んでみてください。良い結果になったら、きっと勉強の楽しさが分かるはずです。

『メリハリをつけることの大切さ』

私も中2のはじめの頃は、少し勉強したらスマホ、また勉強したらスマホ、を繰り返している時がありました。だけど、よく考えてみたら、少し長く集中して一気に休憩の方が効率良いなと思いました。スマホはすごく楽しいし、1回触るといろいろ見ちゃって、気がつくと10分経ってて、また勉強してもあまり集中できなくてまたスマホってなってしまいます。それはとても効率が悪いし、勉強の意味がない!オススメは、すこし頑張って集中できなくなってきたら、外を散歩したり公園のブランコに乗ってきたりして、外の空気を吸って気分転換するのが良いです。自分に合った休憩方法を探してください。

『人と比べすぎない』

受験勉強では、あまり周囲の人と自分を比べない方が良いです。例えば、過去問の結果や授業中の様子(自分は間違えたけど、他の子は合ってる)で、自分は周りより遅れているなって比べるとテンションが下がります。私の場合は考えすぎて体調崩すこともありました。メンタルの強い子は、遅れているから頑張らなきゃ!となって勉強に集中できますが、そうでない人は他人と比較しすぎない方がいいです。志望校は違うし、学力だって皆が皆同じわけではなく得意・不得意があります。それに勝負するのはTSKの友達じゃなくて他の受験生です。むしろ、塾の友だち皆でニガテを克服しあい、一緒に励ましあって頑張った方が、楽しく勉強できます。

後輩へのアドバイス

『内申をしっかり取る』

理由は行きたい高校を受験できないから。偏差値が高くても受験できない可能性が出てきます。

内申の取り方。先生によっては厳しい人もいるので、あくまで参考程度です。
①定期テストの点数をしっかり取る、②提出物をしっかり出す、③授業の後に質問しに行く
③について。授業で疑問に思ったことなら何でもいいです。毎時間質問していたら、学校の先生にやる気があるんだなって思われます。

『なぜその学校に行きたいのか理由を持つ』

勉強する意味を見失わないように。受験勉強はとても長いので、やる気になれない時はあります。でも、そんな時も志望校に行きたい理由をしっかり持っていれば、また頑張ろう!と思えます。

受験はまだまだ先のことだから、イメージできないかもしれないけど、一年後に後悔しないように頑張ってほしいです。質問や相談があったら、いつでも声掛けてください。

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