TSK通塾生(中3生)の学習計画例その1

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TSK通塾生(中3生)の学習計画例

7/25から夏期講習が始まりましたが、中3生は毎日朝10時に教室に来て19時頃まで勉強しています。4日目の昨日は少し疲れた表情を見せていました。今日は休校なので気分転換をして、また明日からの授業に備えてほしいと思います(^^)

さて本題ですが、今回は都立高校を目指している、豊島区の中学校に通うKくん(中3生)の夏期講習の課題表を紹介します。(その2はこちら

7/25~8/30に行う課題

【数学】大問1番対策(確率・作図・変域・変化の割合)、大問3番対策(関数)、大問4番対策(平面図形)
【英語】対話文の読解、物語文の読解、文法
【国語】小説文の読解、評論文の読解、漢字
【社会】地理・歴史の全単元
【理科】中1・中2の全単元(植物、動物、水溶液、化学変化、光・音・力、電流、地層、天気)

【今回の学習のポイント】
数学は、単元別・項目別の学習で知識を確認してから、過去の模試を用いて大問別に対策を行っていきます。得点源である大問1番で満点が取れるようになったら、大問3番、4番に進みます。

国語と英語の読解は、丁寧に読むことを意識させています。同じ文章を何度も学習し、自分で文章の内容が説明できるようになるまで繰り返し復習を行います。

社会と理科は、夏期講習前半で用語の定着、後半で入試問題演習を行います。1日1単元ずつ進め、翌日確認テストを実施しています。確認テストで満点が取れなかった場合は、また翌日再テストをしています。社会と理科は知識量が多いため、国語、数学、英語にくらべ進みが速いです。ただ、確認テストがあることで短時間で覚えるようと意識できているように感じます。

最後に

今回は文京高校や北園高校(偏差値60前後)を目指している生徒の学習計画を紹介しましたが、竹早高校などの共通問題トップ校、自校作成問題校、私立高校を志望校として考えている生徒は別のカリキュラムで進めています。次回のブログでは、難関校を目指す生徒たちの夏期講習の様子についてお伝えしようと思います。

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