【新3年生】模試の過去問を解いてみた【進路について考える】

目次

模試の過去問を解いてみた

学年末試験が終わった新中3生から、Vもぎ(2016年8月)の過去問を解いてもらい、現在の自分の能力と今後の目標やスケジュールについて一人ひとり面談を行いました。

2年生全体の平均偏差値は、3科46.2・5科47.5でした。(ちなみに今年の3年生の当時の平均偏差値が、3科44.3・5科43.8。)

問題形式やコツなども全く伝えずに解いてもらいました。現時点で算出している偏差値は、去年の3年生の8月と比較したものなので、半年後のライバルたちと比較した今の実力ということになります。
また、同じ模試を夏期講習の後半に実施する予定なので、今回はあえて解説などはせずに解きっぱなしにし、偏差値のみを伝えました。

例年、春(3,4月)と夏(8,9月)の偏差値を比べると平均して10程度は上がっている(大体9月までに1回目の飛躍が来る)ので、TSKでの勉強を続けていけば、各人+10した偏差値を夏には取れているだろうと予想できます。(今年の3年生は、9月の模試で3科50.0・5科54.0が平均偏差値でした)

既に得意科目で偏差値67という成績を取っている子もいました。

 

結果を受けて面談を行いました

現時点での自分の得手不得手などを確認したり、どんな高校に行きたいかを考えてもらったりするための面談を生徒一人ひとりと行いました。

まだまだ“高校”について未知の部分が多く、「○○高校は家から近い」、「学校名がかっこいい」などと表面的なものしか見れていませんでした。ただ、面談で志望校の選び方について話をしてから、高校のHPや受験案内を使って「高校調べ」をするようになり、校風や部活動・学校行事などの学校の内側を見るようになってきました。

面談を行って以降、みんなの勉強に対する真剣味が増したと感じます(^^)

 

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