【中3生】都立入試対策特別演習【土曜日編】

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都立入試対策特別演習【土曜日編】

こんにちは。杉山です。
前々回のブログで「都立入試対策特別演習」(日曜日編)について書きました。
今回はもう一つの演習である「土曜日の演習(理社特訓)」について書いていきたいと思います。

理社特訓

土曜日は、朝から夕方までの約6時間「理科」と「社会」の特訓をしています。
理科と社会に特化している理由は、この2教科は試験直前まで点数が伸びる教科だからです。

この2教科については覚えること(=暗記事項)が多いため、都立入試の出題傾向や頻出の内容の分析を行い、それに合わせた対策をすることが重要です。
また、年度によって出題されやすい問題はある程度予想できますので、その内容を優先的に対策することも合格を近づける一つの方法です。

今年度は都立受験生が6名いますが、理科は4人・2人の2つのグループに分けて、社会は6人まとめて授業を行っています。理科は過去問の点数差が大きく、85点以上を目指す生徒と70点を目指す生徒で別々の内容を行っています。85点以上を目指す生徒たちは、計算問題や思考力を必要とする問題をメインに学習しています。70点を目指す生徒たちは、過去問やテキストを使用して全単元の総復習を行っています。また、社会は地理の資料や文章の読み取り問題、地理と公民の記述問題をメインに学習しています。理科も社会も、この演習時間の中で定着させることを目標としています。そのために、土曜日は類題をたくさん解き、6時間以上も理社に費やしています。

都立特訓も2週目が終わり、残り3回ずつとなりました。都立一般を受験する中3生6名は、理社特訓では一点でも点数を上げることを、過去問演習では練習通りの力を出すことを意識して、残りの都立対策演習に臨みましょう。

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