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夏期講習の感想と新学期への意気込み
中3生に夏期講習の感想と新学期への意気込みを書いてもらいましたので紹介します。
夏期講習を終えての感想
とてもあっという間でした。本当に早かった。朝早くから夜遅くまでの勉強はつらかったけど、すごく楽しかったです。
夏休み期間中に、取り組みの姿勢だったり、ちゃんと自分で考えることの大切さだったり、勉強以外のこともたくさん学べたと思います。自分の課題も見つけられたし、色んな意味ですごく充実した夏休みだったなと思います。私なりにですけど100%やりきれたと思うので本当に良かったです。
一番頑張ることができた夏休みだったと思う。
特に理科と社会は暗記を頑張って、夏休みになる前と今では知識が増えたと感じる。数学は大問1番の計算を毎日解いていたら、だんだんとできるようになった。大問3番は難しくて分からないことがあったけど、自分で文章を読んで、ヒントを探し、たくさん書きこむことができた。
授業後に居残りになることが多くて、夏期講習でやめたい時もあったけど、頑張って勉強をしたらできることが増えた。終わってみたら、あっという間だった。
今回の夏期講習では、計画に従いながらも自分でするべきことはするように意識しました。夏休みはじめのころは、毎日行われる漢字テストと単語テストの勉強と夏休みの宿題だけでヘトヘトだったのですが、後半は追加課題にも手をつけたり、自分でこの範囲は勉強しなければいけないと考えることができるようになりました。
また、Vもぎの点数や間違えたところをみると、漢字テストや英単語テストで少しずつ力が付いていることが実感できてよかったです。
授業以外では、理科と社会を中心に勉強してきて、いままで苦手だった部分がこの夏休みでできるようになっていきました。特に社会は、歴史の流れを理解していないと新しい範囲を進めるのが難しくなるので、2学期のことを考えると、夏休みで歴史の流れを確認できてとても良かったと思います。
今回の夏期講習を終え、自分で進んで取り組む癖がつきました。何度か課題ができておらず杉山先生に叱られ帰宅させられましたが、そのおかげで基本的なことがしっかりと身につきました。
特に社会と理科は偏差値がぐっと上がりました。夏期講習で一番成長したなと思う教科は数学です。夏休み前は偏差値36と絶望的な成績でしたが、9月の模試では偏差値56とようやくスタートラインに立てるような成績を取れました。
夏期講習前半、なまけてしまう時もありましたが、後半は余力なく勉強できたと思います。
最初の頃は空き時間に適当に選んだ教科の暗記物を勉強していたが、段々と今の自分に足りないものが何か考えるようになり、それを空き時間に勉強するようになりました。
また、今までわからない問題をそのままにしてしまうことが多かったのですが、夏期講習でそれを変えることができました。今後もそれを継続したいです。
今までの夏休みで一番勉強して、勉強への意欲や取り組み方などを変えることができたと思う。
今年の夏休みは、とても疲れました。
これまで暗記物を後回しにしてきましたので、この夏にしっかり暗記科目をこなしていきました。杉山先生に夏休みはじめ叱られてからは、暗記物をサボらずに取り組めたと思います。そのかいもあって、理社の点数が上がってきているので、それは継続して頑張っていきたいです。
また、この夏は得意な数学をさらに上げることができました。2学期は苦手な教科の国語と英語の点数をもっと上げられるように頑張ります。
夏期講習のはじめと終わりはとてもよく頑張れた。しかし、お盆頃に塾が休みになったこともあり、気が少しゆるんでしまったのは反省です。
自分的には英語と数学はとても成長したと感じました。読んだり解いたりするスピードが上がり、解ける問題も増えたからです。
しかし、国語はまだ課題がたくさんあります。正答率が安定しないことと文章を読むスピードも遅いです。9月以降の課題です。夏休みでは少し余力があったので、9月以降は全力で受験勉強に臨みます。
とても頑張ったと思う。
新学期が始まって久しぶりに学校に行き、授業を受けたら内容が驚くほど理解できた。これは夏休みの成果だと思う。
特に漢字は分かりやすく成果が出た。それと同時に、苦手な部分も分かった。そこをこれからしっかり勉強していきたい。具体的な苦手な部分は歴史の年号の暗記、理科の用語の細かな理解だ。
夏期講習はあっという間に過ぎてしまったと感じました。
サッカーの練習で塾に行けないことが多く、みんなより遅れていることには焦っています。サッカーの遠征や練習で疲れてしまい、集中できていない時もあり無駄に時間を過ごしたことは反省です。もっと集中して勉強していれば、すぐに理解できたと思いました。また、予習や復習を自分ですることが少なかったと思います。自宅学習で予習と復習をもっとできていたら、定着までにそこまで時間がかからなかったはずです。
今後はサッカーの練習前や移動中などの時間も上手く使うようにします。
この夏期講習で大きく変わったことがたくさんあります。
まず、学校の数学の授業で、計算が早くなったのと、その授業内に出さなければいけないプリントを早く終えられるようになったことです。それについて学校の先生にも早くなったねと言われたり、友達からはなんでできてるの!?と言われました。この時にとても実感がわきました。
理科では、1学期に学校で受けた実力テストの結果と、最近のVもぎの結果に大きな変化があり驚きました。偏差値がとても上がっていて嬉しかったです。
夏期講習中は、疲れてしまっていることが多かったけれど、何より、やりがいを感じることができたのでとても良い夏休みでした。
最初はすぐ疲れてしまい集中できない時がありました。
途中から意識を変えて早寝早起をすることを心がけました。そしたら、集中することができるようになりました。
この夏は数学と英語をたくさん勉強したが、まだ点数にばらつきがあります。しかし、理科社会では高い点数を常に取れているのでこれを続けたいです。
この夏休みに、分からないところや定着できていないところを、もう少しなくしたかったです。
人生で一番勉強をしたと思う。
しかし、足りないところは自分に甘いところだと感じた。最後までしっかり考えることを癖にしていきたいと思った。
漢字テストや英単語テストでは合格できずに、居残りになった時があった。
しっかりと勉強しておくことができなったことが問題だ。また、数学ではマスターできていないところがあったので、定着するまで繰り返す。成長した点は、体力がついたところです。
学校が始まってからの塾での勉強があっという間に感じるので、空き時間をうまく使いたいです。
この夏で、自分の弱いところを見つけられたと感じました。
しかし、これまでとは違い、ただわからないところできないところを見つけるだけではなく、なぜできないのか、どうしたらできるようになるのかを考えて取り組むことができました。
自部の弱いところを見つけ自分に合う解決法を見つけることで、達成感や勉強をもっとできるようになりたいと思えるようになりました。
新学期への意気込み
私は練習でできていても、本番になると焦ってしまい練習通りの結果がいつも出せないです。
焦らないようにするのは難しいので、その状態でも普段通りの結果を出すために「見直しをすること」「×をつけること」「問題文に線を引くこと」などいつも練習でしていることを忘れずにしたいです。
あとは、自分で考えない癖を直したいです。それは自分の意識の問題だと思うので、先生に聞くのは本当に分からない時だけにしたいです。
2学期は夏休みのように勉強時間が大きく取れるわけではないから、一日一日を大切にする。
家でこなす勉強もこれまで以上に集中して取り組む。間違えた問題を直すだけでなく、しっかり原因を考える。悔いのないように、とにかく受験が終わるまで勉強する。
今回の夏休みで、社会や理科などの苦手な部分をできるようにして、テストでのミスも減らすことができたので、2学期は漢字と英単語をしっかりとやりたいです。
何を勉強したらいいか迷った時には、これらの勉強をすることを心がけたいです。暗記物はいくらやっても損にはならないし、内申点が高くない僕には必要だと思う漢字検定や英語検定が取りやすくなるからです。
もちろん社会や理科も今と同じくらい勉強しますが、受験当日まで半年ある今、長い時間が必要となる漢字と英単語を本格的に勉強すべきだと思います。また、3年生の1学期と同じく、学校内の順位よりも通知表の評定を意識して取り組んでいきたいです。
学校の9教科の成績を最低でもオール4にする。英語・国語・数学・社会・技術家庭・保健体育は評定5を目指したい。そのために、言われたこと以外にも自分で何が足りないか考えるようにする。
もっと自分から積極的に復習したいです。自分でできていない部分はわかっているので、まずはそれを復習する。中間テスト期末テストの勉強で、受験勉強をできる時間が限られてくるので、隙間時間を利用するように意識します。
夏休みに暗記科目をサボらずに覚えることができたので、引き続きやっていきたい。これからは無駄な時間を作らないように、気を引き締めて、残りの半年間頑張りたいです。
普段からケアレスミスをしないように意識する。理解できない問題は何度も先生に質問する。プラスαの勉強を欠かさずにやる。余力を残さずに最後まで精一杯頑張る。
夜遅くまで起きていることがあります。生活習慣が崩れて、翌日の授業に集中できないことがあるので、早寝早起きを心がける。
夏休みが終わって、これから勉強の時間を長く取ることができないので、学校の授業や空き時間をこれまで以上に大切にしたい。
今の僕は学校の成績を上げないといけないので、定期テストはもちろん、日頃の授業からアピールできることはしていく。
学校の中間と期末の点数を上げるために、1学期以上に前もって準備をしていきます。学校の評定を上げるためにテストの点数を上げるのはもちろん、提出物なども工夫をするようにします。その日に学校でやったことや塾で学んだことを、サッカーの移動時間を使って復習するようにします。
2学期には復習テストがあるので、この夏期講習でやってきたことを活かしたいと思います。
そして、Vもぎで見つけた時間の使い方や5教科の苦手な部分を積極的に勉強していきたいです。成績表を意識して日頃の学校の授業にも取り組んでいきます。
2学期の成績で内申を上げたいので、行きたい高校を増やせるように「5」の評定を取れる科目を増やしたい。
また、今の評定を落とすことのないようにしたい。そのために、授業の態度を良くしたい。
自分の悪い癖である問題を途中であきらめる癖を直したい。勉強を楽しむくらいの感覚でやっていきたい。模試の結果で自分の実力をしっかりと把握して、自分の目標校よりいい成績を取れるようになりたい。
2学期はすべて90点台を取りたい。1学期にやった勉強方法が一番私には合っていたので、2学期も同じやり方で定期テストの準備をしていく。自分の苦手なものを後回しにせず、トコトンやっていきたい。学校の授業態度はさらに良くし、学校の先生全員に良いと言ってもらえるようにしたい。
理科や社会などの暗記物を毎日復習して覚えるようにする。そのために、1日4ページやるなどと決めました。また、英語ではまずは時間よりも正答率にこだわり、ゆっくり読み確実に点数を取れるようにして、それからスピードを上げていく。数学は夏休みに学習した内容でできていないものをまずは9月中にできるようにしていこうと考えています。
夏休みは「態度」の部分を徹底的に指導してきました。
日頃の授業やコミュニケーションからも以前よりも気持ちが入ってきたなと感じます。まだ結果は分かりませんが、良い2学期になると期待しています。
次回は中3生の8月・9月の模試の結果について書いていきます。