【TSKの日常】中2学年集会・中3三者面談を行いました【2019年11月】

目次

中2学年集会

こんにちは。杉山です。
先日、中2生の学年集会をはじめて開きました。
集会では3つの話をしました。1つ目は高校入試の仕組み、2つ目は内申点の重要性、3つ目は現中2生の内申点です。

3つ目の現中2生の内申点については厳しい話をしました。
先日のブログでも書きましたが、現中2生はテストの点数以上に問題視しなければならないことがあります。通知表の「関心・意欲・態度」の項目です。現中2生の大半がこの項目で評価Bを、なかにはCをもらっている生徒もいます。
この時点で良くても評定は3しか取れません。先月の中間テストで点数が上がっても、この項目の評価が変わらなければ評定も上がりません。

集会を開くまでは、どの生徒も入試の仕組みをほとんど理解していませんでした。集会での話を聞いて、親・先輩・先生が「内申は重要!」と言う意味を理解していました。
しかし、残念ながら取り組み面で変化を感じられる生徒は今のところいません。
もちろん全く変化がない訳ではありませんが「関心・意欲・態度」の評価が上がるほどの変化は見られません。このまま中3になれば、中3の1学期は中途半端な成績をとり、夏休み以降に間違いなく後悔します。そうならないために、もっと大きな変化を起こさないとダメです。先生たちも全力で指導していきます。

中3三者面談

先週末から中3生は三者面談を行っています。今回の面談では、志望校について話がメインです。夏から秋にかけて学校説明会、文化祭、部活動体験に参加して志望校が決まってきました。

例年にくらべ併願優遇以外に私立を一般入試で受験する生徒が多いです。学年の半数ほどいます。
また、今年の中3生は自宅周辺の高校に限定せず、広範囲に高校を探しています。練馬区や杉並区などの23区でも西側の高校を考えている生徒も多いです。

次回の三者面談は、12月上旬~中旬に三者面談を予定しています。その時には内申点が確定していますので、当日の試験の目標点を伝えます。

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