【受験体験談2023】向丘高校進学Kくん(文京区立第一中学校出身)
僕は中3の夏休み前にTSKに入りました。1学期のテストはすでに終わっていましたが、僕は勉強をする習慣がなかったため、成績はかなりひどい状況でした。通塾するようになり勉強時間が増え、勉強の仕方も学びました。そのかいもあってテストの点数は大きく上がりました。
けれど、内申で見ると1学期が悪かったため、2学期もあまり良い結果とは言えませんでした。僕は近くの市立高校で併願をとりたかったのですが、内申が足りず家から1時間30分ほどの私立高校の併願をとるしかありませんでした。また、第一志望の都立高校の目標内申にも、程遠かったです。僕は第一志望校を合格するために人一倍の勉強量が必要でした。
しかし、勉強を続けても合格判定は毎回のようにD判定が続きました。だから、親は第一志望校を落とした方が良いと提案してきましたが、僕はその高校に行きたかったため、最後まで第一志望にむけて勉強を重ねました。
そして、塾で出願前・取り下げ前の過去問で、判定がD判定からC判定へ、そしてB判定へと変わっていきました。ただ、最後の数年だけの結果でしたので家族は反対気味ではありましたが、僕は自分への思いを家族に伝えました。すると、家族は自分の後悔がないようにやるといいと、言ってくれたので僕は覚悟を決めて、そこを第一志望校にすることにしました。
受験当日は多少の緊張はありましたが、練習通りの力は出せたと終わった瞬間に思いました。志望校には無事受かり、挑戦をすることの大切さを感じました。