【受験を終えて】保護者コメント2020一覧

目次

【保護者メッセージ2020】竹早高校進学のYくんのお母さまより

〇TSKに通塾するようになって成長したこところ
一年生のころは定期テストの1週間前にテスト範囲と課題が発表になって、それから勉強を始めていました。ですので、課題をこなすだけで精一杯という様子でした。TSKでお世話になるようになってから、定期テストでは2-3週間前から課題を見越して準備をするようになっていきました。きちんと計画的に進められるようになって、親の方から勉強のことで注意するようなことはなくなりました。

〇受験学年の息子の様子
受験生になっても7月までは土日も部活で忙しかったので、本格的に受験勉強を始めたのは7月末だったと思います。受験生としての自覚がようやく芽生えて、先生からの課題に一生懸命取り組む毎日でした。

夏休み終わりごろからV模擬が始まり、最初のころは良い点が取れていましたが、11月から12月は難しい問題も多く、思ったように伸びなかったようで、『凡ミスしたから今回悪かったけど、きっと何点くらいとれるはず』と『凡ミス』という言葉を頻繁に使っていました。この頃に一度V模擬に受験票を持っていくのを忘れて取りに帰ってきてしまったことがありました。受験票なくてもとにかく会場に向かうことを教えて、本番でなくてよかったとほっとしたことがあります。11月末までは定期テストと受験勉強の両立、学習発表会など行事、高校見学にと忙しそうでした。

12月ごろから、『一か月で社会をやる』とか、『数学の大問5が解けるようになりたい』とか、家でも目的をもって取り組むようになっていきました。そのころからあまり凡ミスという言葉を使わなくなっていきました。最後の2か月はカウントダウンしながらあと何日でこの問題解けるようにしたいとか、数学2段階上げたいんだけど、などと言いながら勉強していました。この頃はその日やりたかった勉強が終わっていないと言って夜更かしすることが増えました。翌日の効率が落ちるので生活リズムを崩させないことを心がけました。

本人にとっては受験までとても長く感じたそうです。心配性の息子が、受検当日、緊張はしても全く不安な様子を見せなかったのは、何度もV模擬や過去問で繰り返しご指導いただけたこと、的確な分析で合格の可能性を先生にご教示いただいてきたことがあると思います。とても良い受験になったと思います。

〇受験生をサポートする親の心境
夏休み前の面談で杉山先生から、気分転換を上手にすることが大切と教えていただいていたので、気分転換は大切にしていました。遊びに行きたくて迷っているときは、塾が休みの時などは思い切って行かせました。塾で遅くまで頑張って勉強してきていたので、家ではリラックスして過ごせるようにと、なるべく生活リズムを崩さないことは心がけていました。

受験生は勉強だけでなく、普段乗らない電車に乗っていろんな学校に見学に行ったり、面接を受けたり、将来のことなどを考えるきっかけになるので、その都度心配したり、成長を感じて喜んだりと気忙しい毎日でした。でも塾でのことは、こまめに面談で現状とこれからのことについてお話しくださっていたのでいつも安心してお任せしておりました。

夏休みでも十分しっかり勉強していると思っていたのですが、TSKでのラストスパートは私の想像をはるかに超えていました。正直、いつまでも帰ってこないなぁと思うくらい遅くまで勉強に取り組んで、最後の最後までしっかり力をつけていく様子に驚かされました。

受検前日に杉山先生からメールをいただきました。返事を書くにあたり、一年間を振り返って息子が頑張ってきたこと、その前の私立の受験の時の様子など思い出しました。あぁきっと都立受検当日も落ち着いて力を出し切ってくれるだろうと思ったところに、塾から本人が帰ってきました。お陰ですごく穏やかな気持ちで迎えて、翌朝も見送ることができました。私たち夫婦にとってもとても良い受験になりました。本当にありがとうございました。

【保護者メッセージ2020】文京高校進学のMさんのお母さまより

受験学年の一学期は部活で忙しく、中2から成績はほぼ変わらないままで、本人もそれが普通くらいで焦っていませんでしたが、部活引退後から勉強に打ち込むようになりました。自分自身の学習理解は深まってきたことで、夏休み以降は部活をこなすかのように淡々と塾に通っていました。受験間近は、集中して勉強できていたので、妥協せずに希望の高校を選択して受験できました。

保護者としては、第一希望がなかなか決まらなかったのが心配でした。中学校の先生は無理のない受験先を勧める雰囲気でしたし、本人はしっくりしておらず、学習だけではなく進路の相談も杉山先生へ頼る感じでした。
塾に通い始めるまで、学習を積み重ねてこなかった子だったので、結果は期待していませんでしたが、無事に第一希望に合格でき驚いています。
杉山先生には、姉(濱田先生)もお世話になり、親でもタイプが違うと大変な中、妹にもご指導いただき、誠に感謝しております。

【保護者メッセージ2020】井草高校進学のRくんのお母さまより

中2の1月にV模擬の過去問を受け、初めて偏差値が出たあたりで受験に対する意識に変化があったかと思います。この頃から勉強のスタイルも変わり、より自分に合った勉強の仕方を掴んでいった様に思います。

3年生になり、夏休みの夏期講習まではあっという間に感じました。夏期講習にV模擬、そして高校見学と徐々に志望校を選択していきました。それまでは何となく思い描いていた高校生活が、この学校で〇〇をしたい、将来はこうなりたいなど、高校生活のその先を見据えて物事を考える様になったと感じました。偏差値、内申点、合格の可能性、全てが望みどおりに進む事は難しく、何度か心が折れてしまいそうになる事がありましたが、その都度、自分で考え悩み、最終的には自分で選択していける様、見守っていきました。もっと〇〇しておけば良かった。という思いや、定期テストの結果や成績(内申点)も本人的には納得出来ない部分もあった様ですが、十分に努力し頑張った結果だから後悔する事は何ひとつ無いと思う。と、伝えました。その後は気持ちが揺れる事も無く、自分に合った志望校に絞ることが出来ました。

都立校の推薦入試を受けると本人から聞いた時は、合格の可能性も決して高くはないので不安がありました。本人の手応えとは反して厳しい結果となりましたが、推薦入試ならではの集団討論、小論文の練習は確実に本人の力になり、チャレンジした事はとても良かったと思います。都立一次受験までは、何度も過去問を解いた事により、偏差値、合否の可能性が本人の自信となっていました。親としてもテストの結果や先生との面談が安心材料となりました。受験を終え、感染症が流行り始め、合格発表当日は学校にも電話連絡のみとなりましたが、合格した時は親子共にほっとした気持ちでした。

どんな時も、先生や一緒に頑張っている友達の存在が支えになっていたと思います。塾での先生との何気ない会話や、塾の帰りに友達と話をしたり、家よりも学校よりも1日の大半を過ごした塾がこの1年間の居場所だったと思います。家では勉強よりもゲームをしている時間が多かったです。ですが、塾で十分にやってきているのも分かっていましたし、何より睡眠時間、食事の時間以外は学校もしくは塾に行っていたので、家で勉強しなさいと言うことも殆ど無かったと思います。悩んだり迷ったりした時は一緒に考え、落ち込んだり、愚痴を言いたい時は話を聞きました。

後悔する事、誰かのせいにする事だけは絶対にして欲しくなかったので、最終的には自分で決める事、そして親としてはその思いを受け入れる事を常に心に留めておきました。受験は、大変な事、つらく苦しい時もありますが楽しく思える事も多かったです。何よりも心が鍛えられ強くなりました。

これから受験を迎える皆さんの未来も明るく素敵な未来であります様に。

【保護者メッセージ2020】法政高校進学のHさんのお母さまより

「俺はまだ本気を出していないだけ」という映画がありますが、私は娘に対し同じように思っていました。やればできるはずなのにやる気にならず、やらないことでできないことを正当化している、そんな娘のやる気スイッチを入れてくださったのがTSKの先生でした。

先生は嫌々させられる勉強ではなく、自らの意思で勉強する姿勢を身に付けて下さいました。上から目線ではない娘の目線で考え指導して下さったからこそ身に付けられたものです。それは今まで出会ってきた塾の先生との大きな違いでした。娘の先生に対する信頼は絶対で、やる気スイッチの入った娘は、親が感心するほど勉強するようになりました。

いよいよ受験となった3学期。欲をいえば第一志望校に受かってほしいけど、なによりも娘の変化、努力を目の当たりにしてきた私は、この成長こそが1番の成果だと思うようになっていました。勉強から逃げていたあの娘が、第一志望校を受けられるレベルにまで到達したこと自体奇跡です。どんな結果であれ、自らの努力でこの奇跡を起こすことができた娘を褒め称えよう、そう思いました。

最終的な受験結果は、第一志望校一般試験での繰上合格。繰上合格の連絡が入ったときの、嬉しさ、安心感が混ざったなんとも言えない感動は忘れることができません。この感動を与え、親子ともに成長させて下さったTSKの先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!

【保護者メッセージ2020】松原高校進学のHさんのお母さまより

中2の1月初めて受けたVもぎの過去問でびっくりする位の偏差値を叩き出した娘が希望する高校に合格出来たこと。今でも信じられない気持ちがあります。

卒業式の日に娘から手紙を貰いました。
今までの人生で受験が一番辛かった。ネガティブな気持ちで志望校を下げようと思ったけれど、先生や家族が話を聞いてくれて、ずっと応援してくれて、たくさん励ましてくれたから、辛い受験も乗り越えることが出来た。最後の最後まで受験に向き合ってくれてありがとう。みんなの「後悔のないように」の言葉がなかったら、1番行きたい高校を受験していなかったし、後悔していたと思う。乗り越えることができて良かった。
これから辛いことがあっても、乗り越えていけるし、どんな時も笑って過ごせると思う。と書いてありました。

先の見えない不安から度々、どんなに頑張っても合格する気がしない。勉強したくない。この成績で入れる学校でいい。と何度も弱音を吐く事ありました。その度に先生が娘の話を聞き、不安な気持ちを取り除いてくださり、目標に向かって気持ちを切り替えることが出来ました。2学期の通知表では、苦手だった教科の頑張りが報われ、結果に繋がり、娘も自信を持つことが出来ました。

都立出願後に発表された倍率が2倍を超えていたことが分かり、志望校を変えたいと娘に相談されました。倍率が高いから合格する自信がない。そもそも、行きたい学校ではないかも。願書を取り下げて、もう少し偏差値に余裕がある高校に変えれば合格する可能性が上がるから安心する。などと、話すようになりました。
杉山先生は、今まで取り組んできた過去問の結果を踏まえての合格率や、高校で何を学びたいか、高校卒業後の進学についてなど、娘と何度も話し合う機会をもってくださいました。
そして、今までの努力と実力を踏まえ、どの高校を受験しても大丈夫。決して偏差値や倍率の低さで選ぶのでなく、1番行きたい学校を受験すること。倍率は今後変わる可能性があるから、それを判断基準にしないこと、終わってみないと分からないもの。そして何より後悔しない選択をしてほしいとアドバイスいただきました。三人で面談をした際には、もし取り下げた場合、その後の倍率を見て、やっぱり変えなければ良かったと後悔しない事、を約束しました。

願書取り下げ当日まで悩みましたが、今まで努力して頑張ってきたことは絶対に無駄にはならないし、どんな結果でも受け入れて乗り越えられると思う。だから自分が一番行きたい学校を受験する!と、覚悟を決め挑むことができました。

どんな事も楽な道を選択するのは簡単なことですが、努力してチャレンジすることの強さに気づくことが出来た娘の成長を何より嬉しく思います。

【保護者メッセージ2020】国学院久我山高校進学のSくんのお母さまより

◎受験学年の息子の様子について
クラブチームに所属しておりましたので、サッカーを優先して通塾させていただいておりました。とにかく練習も試合も休むことなく出ておりましたので、自宅ではあまり机に向かうことはありませんでした。テスト前に課題を提出するために渋々やらなきゃという状態でした。でもそんな息子が練習前でも試合の前後のちょっとした時間でも、塾に通い勉強するようになりました。特に夏休み中は試合に行く前に二時間、試合後に一度帰宅してシャワーを浴びても休むことなく、また塾に向かうということもこなしておりました。暑い中、連日試合やセレクションも受けつつ勉強も続ける夏休みを乗り切りました。勉強嫌いだった息子にはかなりハードだったと思いますが、先生のご指導の元、スケジュールを自分で決めて取り組んだことには、親としてこの成長ぶりをとても嬉しく思っておりました。

成績も二年生までの内申がほぼオール3でしたが、三年の一学期には主要科目がほぼ4に、二学期の最終評定には内申が6つも上がりました。その結果、第一志望の学校に合格することが出来ました。杉山先生はじめ、諸先生の素晴らしいご指導のお陰で息子の勉強に対する姿勢が本当に激変しました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

◎受験生をサポートする保護者の心境について
とにかく勉強よりもサッカーが最優先の息子でしたので、親としてはもう勉強を最優先にして欲しい気持ちでいっぱいでした。

サッカーで行きたい高校に行く為には、内申を規定以上持ってないとせっかく声がかかっても、セレクションを受けられないと言い続けておりました。それでも息子には響かず、なかなか勉強に身が入らず、成績も上がらない状態でした。そんな息子でしたが、三年生になる頃よりやっとサッカーの練習前にも塾に行って勉強するようになりました。学校から帰宅後軽食→17時塾→18時半帰宅軽食→19時練習→22時半夕食という日々でした。学校が休みの日には塾→試合→塾の時もありました。とにかく時間に追われる毎日だったので、息子にはホワイトボードに予定を書き出すようにしておりました。
私としてはしっかりお腹が満たされるような物を用意しておくことを心掛け、息子が出掛ける時には外に出て曲がり角まで見送ることを続けました。
勉強面は杉山先生にお任せして、提出物等の期日確認だけはしておりました。

あと遅刻です。無遅刻無欠席と本人も学校の生活目標に書いてありましたので気をつけさせましたが、何をするにも時間ギリギリに動くので、もうイライラしておりました。なので受験当日は何があっても間に合うように一緒にルートのパターンをいくつか考え、早く向かわせました。とにかく受験当日まで元気で過ごせるよう体調の気遣いが大変だったと思います。

【保護者メッセージ】淑徳巣鴨高校進学のHくんのお母さまより

息子が高校受験を意識するようになったのは中2の夏でした。部活体験に行った高校をとても気に入り、あの高校を目指そう!と決めたようでした。中3になると学校でも受験に向けての指導が始まり、緊張と気持ちの焦りが出てきました。塾での模試も始まりましたが、最初は散々な結果でした。希望していた都立高校の偏差値には程多く、志望校として書くのも憚られ、他の学校も検討し始めました。

中3の夏が過ぎ、併願校も真剣に考え始め、資料の取り寄せ、学校訪問、学園祭訪問、部活体験などを通して気に入った学校を絞っていきました。当初、本人は都立しか興味を示しませんでしたが、併願校も本当に通いたいと思える学校を探そう、とギリギリまで杉山先生に相談に乗っていただき、色々な私立校に何度も足を運びました。結果、「この学校でいいや」ではなく、「この学校に通いたい」と思える私立校に出会うことができました。(親としては併願校選びが一番大変でした)

併願校さえ決まってしまえば、あとは都立に向けて演習の繰り返しでした。試験では自分は緊張する性格のため自信をつけたい、と毎週のように外部模試も受け続けるも、なかなか思うようには行かず。落ち込む日も多くありましたが、回を重ねるごとに気持ちの切り替えも早くなり、また次の模試へ向けての準備に取り掛かっていました。偏差値はじわりじわりと上がり、自信もついてきた一方で、合格安全圏内まではあと一歩というところで冬を迎えました。親としては失敗させたくない気持ちから、安全圏の高校受験を勧めましたが、それでも志望校は変えずに挑戦したい、という息子の意思を尊重して出願、受験しました。

結果は不合格。まさに当たって砕けた受験でした。残念ではありましたが、1年前には手の届かなかった高校を受験できるレベルまで引き上げていただいた先生方にはとても感謝しております。また、本人が試験結果をしっかり受け止め、気持ちを切替えて私立高校で頑張ろうとしている姿を見ると、子供の成長を感じるとともに、失敗をさせたくないという、親の心配は無用だったのかと少し考えさせられました。消極的で何をやるにも慎重だった息子が、TSKと高校受験を通して自信を持つ子になったことが、一番の成果だったのかなと思います。

「TSK史上最も、、、な学年」に、まさに当てはまる息子でしたが、最後まで寄り添ってご指導いただき、本当にありがとうございました。

【保護者メッセージ2020】日本大学櫻丘高校進学のMくんのお母さまより

高校でサッカーを思いきり楽しみたいと言う本人の希望と、文武両道であって欲しいという親の願いを軸に学校選びをしていました。大学付属校にしようと決めてからは、本人も学校説明会等に積極的に参加していました。
中学2年生最後の成績が出た頃第一志望の学校を決めました。目標が決まってからは内申点を取るための学校のテストや偏差値を第一志望校に近づける為の勉強に真剣に向き合い始めました。
1学期の成績が思うような結果で無かった事で本人は落ち込みましたが、今思えば夏休みからの勉強への取り組み方が良くなったきっかけだったと思います。

夏休み以降は親は本当に見守るだけでした。
第一希望以外の併願高やチャレンジ校も塾で先生や友達と話し、自分の中で整理して私達へ話してくれていました。夏休みは勉強が初めて楽しいと思えたと言ってくれたのが印象的でした。

2学期の内申が出そろい受験直前までは時間に追われる日々でした。登校前に朝勉強を始めたので睡眠時間も少なくなりがちでした。食欲も疲れると減り、気持ちに余裕がない為ゆっくり食事をしようとしなかったので、 体調を崩さない生活を送る事だけ心がけました。つい過去問題の点数が取れたのか?勉強のペースは順調か?等聞いてしまっていましたが、本人からはプレッシャーにしか聞こえない!!と怒られハッと気づかされました。

杉山先生にアドバイスされた事は素直に受け入れていましたし、出来るだけ本人から話して来るまでは聞かないようにしていました。我が家での初めての受験でしたので親も2人して心配を口にしていたのだと思います。
受験を終えても、まだ勉強を続けるから通塾したいと本人から言われた時は驚きました。常に上を目指し勉強する生活は未来への期待が膨らみきっと楽しいのだと思います。私達はやりたい事をやりたいだけできる様にこれからも応援していきたいと思います。そして息子の可能性を広げてくれる塾に出会えた事をとても感謝しています。これからも厳しくご指導よろしくお願いします。

【保護者メッセージ2020】女子美術大学付属高校進学のMさんのお母さまより

思い返せば本当に色々な事がありました。
娘が夢を語り出し、それを目標とし、頑張って前進するも様々な事柄で頓挫したりと、娘にとっては不安しかない日々だったかと思います。塾という僅かな時の中で、そんな娘をよく理解し心を配って下さった杉山先生には今も感謝でいっぱいです。お陰様で無事に第一志望校に合格できました!
娘の受験番号を見つけた瞬間、心からホッとしたのを今も鮮明に覚えています。娘の夢を応援してくださった沢山の方々に喜んで頂けたのもまた、とても嬉しい出来事でした。TSKの先生方には大変お世話になりました。先生方から教わった事をむねに、これからも娘共々頑張っていきたいと思います。2年半、本当に有難うございました。

【保護者メッセージ2020】千早高校進学のKさんのお母さまより

娘が「高校受験」に自ら取り組む姿勢になったのは、中学3年生の7月頃です。周りと比べると、かなり遅いスタートでした。それまでは、大好きな部活動を中心とした生活でしたので、受験勉強に対しての意識が全くと言って良いほどありませんでした。定期考査の直前に慌てて勉強しているような取り組み方を常にしていました。得意な科目と苦手な科目の好き嫌いが明確でしたので、テストの点数もそのまま表れていました。親としては、少しずつでも毎日の復習、苦手な科目は特に取り組んで欲しかったのですが、本人としては、苦手な科目をどこから戻って学習して良いのか分からず、取り組み方も迷っていました。

部活動が終わり、本格的に高校見学が始まり娘も少しずつではありましたが、高校受験に対して向き合う様になり、夏休みをきっかけに、塾に通う意思も出て2週間の体験からとTSKへお世話になる事になりました。朝から夜まで集中して学習ができるかどうか心配していましたが、娘の様子も含めてサポートして頂き夏期講習から参加させて頂きました。楽しそうに通う姿を見て、杉山先生をはじめTSKの先生方のご指導が娘には合っているのだとすぐに感じました。苦手な数学も少しずつ取り組める様になり、2学期からの成績に大きく変化が出ました。

受験校を決めた時、都立高校の推薦にチャレンジする事を決め、それからは、面接、小論文、集団討論のサポートまでして頂き、無事に志望校に合格することが出来ました。娘は始めての大きなチャレンジをした事、そして結果が結び付いた自信と充実感を始めて体感したと思います。この様な貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

【保護者メッセージ2020】第一商業高校進学のYくんのお母さまより

〇受験時の子供の様子
息子はなかなか家で勉強が出来ないので塾に頼っていましたが、夏休みに暗記の宿題を完璧に覚えていなくて帰されてから意識が変わったように思います。それと周りの塾生が必死に勉強する姿に影響を受けたのではないでしょうか。秋に私立併願を頂き、気が緩んでしまったのが都立志望校に追い付けなかった原因です。もっと早い段階で実力に合った学校を決めておくべきだったのが反省点です。この受験を教訓にして高校でも一日一日を大切に頑張って欲しいです。

〇親の心境として
受験が近づくにつれ学校プラス夜遅くまでの塾の毎日で、体調を壊さないか、インフルエンザにならないか心配でした。顔色や子供の様子を観察し、バランスの良い食事や飲み物に気を付けました。

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