中3生の夏期講習の様子
こんにちは。細野です。
夏期講習が始まって10日が経過しました。
湿気が多く暑い中でも、塾に来て生徒達は勉強に精を出しています。
ようやく生徒たちは授業の受け方や、課題のこなし方にも慣れてきました。
しかし、慣れてきたこの時期こそ、気合いの入れ直しが必要になってきます。中2、高2が中だるみの学年と言われるように、少し物事に慣れてきたくらいの時期は、集中力が途切れがちです。
中3生は漢字や英単語などの小テストへの態度で、それが如実に出ます。これらは勉強をしたらしただけの点数が取れます。これこそ、やればできるという勉強の最たるものでしょう。これらがスムーズにクリアできていなければ、意識が欠けていると判断してもよいです。
意識の低下を防ぐために、第3ターム初日の昨日は、授業前に上記の話をしました。また、高1生・高2生などの先輩たちの受験体験談の一部を紹介しました。
「嫌なことを先に取り組む」「あとで後悔しないように、やれるときにやれるだけのことをする」というアドバイスがありました。体験談を読んで感じたものがあったと思います。
私たち講師から生徒達へ鼓舞をしながら、夏の暑さに負けない、アツい意志を持ってくれることを願います。