高校生から中3生へのメッセージ

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高校生から中3生へのメッセージ

こんにちは。杉山です。
7/24から夏期講習が始まり、中3生は朝9時に来て夕方まで勉強しています。今年の中3生は初日からヘトヘトになっている生徒が多かったですが、第2タームに入りだいぶこの生活に慣れてきたようです。

夏期講習に入って目に留まるのは、勉強を苦手としていた生徒たちの取り組む姿勢に変化が見られてきたことです。授業後に自主的に残り、授業内容の不明点がなくなるまで復習をしています。これを継続すれば、必ず成績にも変化が出てきます。もちろん継続することは簡単なことではありません。継続できないと思ったときは、家族やTSKの先輩・先生たちに相談をしてください。

*中3生の模試の結果については、次回の休校日8/3に更新します。

高1生・高2生から中3へメッセージ

O先輩(戸山高校)

学校見学に行くことが増える時期だと思いますが、まだ志望校を決めるのに焦らなくていいと思います。自分はコロナで夏休み中には学校見学とか説明会に行けていなかったので、高校についてほぼ無知でした。自分の場合は志望校を意識したのが11月とか12月で、その頃からようやく自分か勉強に取り組むようになりました。自分には何が足りないかとか、それを埋めるためには何やるべきか、自分はどんな性格でそれが勉強にどう影響しているのかなどを、自分で考えたり先生に相談したりして、自分自身と向き合うようになりました。
志望校が明確に決まっていない人は、今は先生から指示されたことをしっかりこなしていればいいと思います。言われたことをきちんとやっていれば、結果はきちんとついてきて、行きたい高校を見つけた時には勉強しておいてよかったと思えるはずです。焦らず、すーっと頑張ってください。応援してます!

S先輩(北園高校)

先生に言われているとは思いますが、この夏休みが受験勉強にとても重要です。長期休暇はまとめて勉強時間がとれるので、有効に時間を使うことが大切だと考えます。皆さんは朝から塾にきて勉強していると思います。塾で得た知識をより定着させるには、家で復習をすることが大事です。復習の仕方は人それぞれあると思いますが、書かなくても寝る前に教科書や、自分のノートを見返して、記憶することをやるといいと思います(全ての教科において)。また、本から受験に関する勉強をすることができます。学校の朝の時間、10分休みなどで本を読んでみてください。漢字や読み方、文章の作り方などが頭に入ってくると思います。問題文を早く読む練習にもなります。
夏休みは周りに差をつけるチャンスにもなり、夏休み勉強をやるとその分自信もついてくると思います。受験にはメンタルも重要です。後悔のないよう、勉強頑張ってください!応援しています!

H先輩(文京高校)

自分は今から書くことを完璧には出来ていなかったので、上から目線では言えませんが‥自分が経験したことから今この時期に大切なことは2つあると思います。
1つ目は学校の内申点を上げることです。都立高校も私立の併願校を受けるにしても内申点が1違うだけで、行ける学校が大きく変わるので、今からでもぜひ頑張って欲しいと思います。決して実技科目も手を抜かないように!
2つ目は自分ができていないところを明確にして、それを克服することです。夏休みが終わると、新しく覚えることが出てきたり、難しい問題を解いたりすることが多くなると思うので、夏休みのうちにできていないものを克服することによって、夏休み後に点数がより伸びやすくなると思います。先生に言われていることもあるかもしれませんが、どちらも大切なことなので頑張ってください。

K先輩(鷺宮高校)

夏休みは1番の勝負時で、ここでどれだけできるかで今後の成績の伸びが決まると思います。僕が真剣に勉強に向き合うようになったのが夏からで、模試の成績が上がるようになったのもここからでした。これまでしっかり勉強してきた人は、自分の苦手なものを克服するチャンスだと思います。暗記物を覚える時間がたくさんあるので、徹底的にやるべきです。分からないところがあったら曖昧なままにせず、先生に質問して理解するまで教えてもらうべきです。
全員が無事第1志望の高校に合格することを願ってます。頑張ってください!!

R先輩(東京農業第一高校)

夏休みは偏差値を上げるための勉強をする時期で、とても重要だと思います。夏休みが終わったら、また定期テストの勉強などで両立が大変になります。この夏休みにどれだけ入試の勉強ができるかが大切です。
皆さんはわかっていると思いますが、都立を受験するという人は、5教科あり社会と理科の勉強は結構大変です。だけど、しっかり勉強すればすぐ点数に繋がりやすい教科でもありますので、夏休みは理科・社会から逃げずに勉強するべきです。2学期に国語・数学・英語を勉強しながら理科・社会を確認程度で振り返る勉強ができると理想だと思います。

K先輩(井草高校)

夏休みは1年間の中でも最も長い休み期間なので、偏差値をさらに上げるチャンスです。私は夏休み前偏差値40台でしたが、夏休み最後の模試で偏差値60まで上がりました。夏休みはほとんど毎日、朝から夕方・夜まで塾があり、大変だとは思いますが、頑張った分だけ結果は出ると思うので頑張ってください!!また色々な高校を見学して自分の目標をしっかり決めることも大事です。そうすれば勉強のモチベーションが上がり勉強が楽しくなってきます。頑張ってください!!

N先輩(井草高校)

受験を終えて私が思ったことは、理社の暗記物が定着し、テストなどで使えるようになるまでとても時間がかかるという事です。私のエンジンがかかるのが遅かったこともあると思いますが、理社は他教科にくらべて量が多く、コツコツ勉強していないと、模試や過去問を解き始めてもなかなか点数を取れません。なので暗記物を早めに定着させ、模試の問題などで演習していった方がいいです。そうすれば、他教科に割ける時間が増えるし、理社が得意だと過去問の全体の点数にあまり波がなくなり、とても自信がつくも思います。この夏休みのうちに、すでに習っている範囲は全て覚えきるぐらいの気持ちで勉強した方がいいと思います。私は夏休みにあまり頑張れなかった人なので、高校見学にたくさん行ったり先生や先輩たちと話をしたりして、モチベーションを上げて周りと差をつけられるように頑張ってほしいです!

Y先輩(竹早高校)

模擬試験を受けに行ったときに忘れ物をして焦ったことがありましたけど、会場の係員さんに事情を話せばなんとかなることがあるので慌てないでください。  
学校で受験について自慢をする友だちがいて落ち込んだことがありましたけど、大抵盛って話をしていたり、偶然上手くいったりしただけなので気にしないでください。そもそも他の人の受験の状況は自分には関係ないです。自分がやるべきことをやればいいだけです。

M先輩(文京高校)

夏休みから2学期はVもぎなどの模試を受ける回数が多くなったり、定期テストの勉強があったりと大変な時期だと思います。夏休みはこれまで学習した内容と新しい範囲を勉強しなくてはいけません。何から手をつければいいのか、しっかり整理する必要があります。どの教科のテスト勉強を重点的にするか、どのくらいのペースで各範囲の復習をしていくかを考えながら勉強することがとても大事になります。でも、その中でも自分の息抜きの時間を作ることも大切です。受験勉強がんばってください!

Y先輩(第一商業高校)

自分は中2の頃から行きたいなと思っていた第一志望には行けませんでした。その理由は、10月のVもぎで今までD判定やE判定だった第一志望がC判定までに近づいて自分の気持ちに余裕ができ、前よりも勉強が少し疎かになってしまったからです。
私はこの時のことを今でも後悔しています。なので、みんなには志望校の判定が近づいても油断をせず努力を継続してほしいなと思っています。みんなには自分みたいに後悔をして欲しくないので、危機感を持って受験勉強に挑んでほしいなと思っています。残り半年間頑張ってください!

S先輩(国学院久我山高校)

僕は夏休み中サッカーと塾がほとんどでした。午前中にわずかな時間でも塾に行き勉強して、お昼からサッカーに行って、その後また塾に行く生活を過ごしていました。正直きつい時もあったけれど、けっこう充実していたなって思います。夏からはほとんど遊べなかったけれど、たまにある遊びがいい息抜きになっていました。適度な息抜きは、勉強の集中を切らさず、むしろ集中力が高まるのでいいと思います。2学期は学校が始まって勉強時間が減るので、夏休み頑張れたら9月以降気持ち的には少し楽になると思うので頑張ってほしいです!!

R先輩(井草高校)

自分は夏から秋は、目に見えるほどの成績がなく、少し落ち込むことがありました。だけど、そういう時も折れず勉強を続けました。定期テスト勉強をすごく頑張ったり、志望校をある程度決めたりしたのは、この時期ぐらいでした。アドバイスとしては、テストの結果を見て得意不得意をしっかり理解することと、そこからきちんと計画を立てて、習や対策をした方がいいです。あとは、高校選択の幅を広げるために、定期テスト(内申)を頑張った方がいいと思います。

H先輩(法政高校)

夏休み、本格的に「受験勉強」というものが始まって、毎日朝から夜まで勉強してすごくつらいと思います。でも受験勉強はとにかく気持ちです。今は成績が伸び悩んだり、やりたいことができなかったり、苦しいと思うけど頑張れば頑張るだけ絶対に結果はついてきます。諦めずに頑張って下さい!
また、苦しい時は誰かに頼って下さい。先生でも親でも友達でも誰でもいいです。自分の信頼できる人に相談して、1人で抱え込みすぎないようにして下さい。
あと、この時期は志望校を考え始めて、すごく大変だと思います。でも焦らないで、ゆっくり自分の行きたいと思える高校を見つけてください。本当に自分の行きたい高校を見つけることができたら、受験勉強が楽しくなってくると思います。後悔だけはないようにして下さい!応援しています!

H先輩(松原高校)

私は夏休み前、偏差値は絶対に上がらないと思っていました。でも、毎日塾に行って、色んな問題を解いたり、先生を待っている間にまとめノートを見返したり、とにかく自分にできることを全力で勉強しました。その結果、偏差値がだんだん上がるようになりました。今つらかったとしても、頑張ればいい点数が取れるので、全力で受験勉強をして欲しいです!
高校に願書を提出する時に、自分が一番行きたいと思った高校に出して欲しいです!私の高校は倍率が高く、受験前は受からないと思っていたけど、合格することができて、今までで一番嬉しかったです。だから、みんなにも、倍率や偏差値で決めず、自分が行きたいところを受けて欲しいです。受験勉強を頑張れば、合格の可能性は上がるので、今はつらいと思うけど、折れずに最後まで頑張ってください!!!!

K先輩(桜丘高校)

僕は夏休みに入るまではあまり勉強が身に入っておらず「なんでこんなに勉強するんだ」とか「遊びたい!」ばかり考えていました。でも、夏から秋にかけて高校の文化祭や説明会、部活体験とかに行きここに行きたいなーって思える学校が決まってくると勉強を頑張ることができました。文化祭とか部活体験とか説明会とかは積極的に参加したほうがいいと思います。部活の先輩など知り合いの先輩に話を聞くのもオススメです。色々と教えてくれます。TSKの高校生も聞けば優しく教えてくれると思います。あとは理社の覚えるものを今のうちからしっかり覚えておくことです。受験前に苦労します。冬になって夏にもっとやっておけば良かったと思う日が来ます。最後に、TSKの先生たちは頑張っていれば本当に応援してくれるので、全力で頑張ってください!

 

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